手数料を節約するとお土産が増える?
FXを利用した両替が急増中! |
国内の空港にある銀行窓口などで両替をすると、1米ドルあたり約3円、1ユーロあたり4~6円程度の手数料がかかるのが一般的です。旅行の日数にもよりますが、少しまとまった額を両替すると、例えば1,000米ドルなら手数料は3,000円、1,000ユーロなら約4,000~6,000円になります。
両替にもFXを利用する人が増えている
FXは、証拠金を担保として行う為替取引のことですが、中には外貨の両替サービスを提供しているFX会社もあります。FXにはもともと手数料などのコストが割安だというメリットがあり、そのメリットは両替にも活かすことができるのです。例えば、ひまわり証券やマネーパートナーズ、などでは、実質的な両替手数料は約20銭。1補助通貨単位の両替が可能で、米ドルの他、為替手数料が割高になりやすいユーロやポンド、オーストラリアドルなども手数料は一律です。
ただし、通常は両替した外貨をFX会社から直接引き出すことはできないので、現金やトラベラーズ・チェック、国際キャッシュカードなどの引き出し手段のある金融機関の口座へ送金する必要があります(※)。
※ T/Cやカードの発行手数料、送金手数料などが別途必要な場合もあります