ウイスキー&バー
ウイスキー雑学・業界情報(11ページ目)
ウイスキーの世界は奥深い。ここではウイスキーの知って得する雑学や業界最新情報、歴史などを紹介する。
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第6回父の日/日本のお父さんのウイスキー
ガイド記事達磨 信父の日に2万円遣う友人シェリー樽貯蔵による甘いドライフルーツや香ばしいチョコレートの香りが特長。アメリカでも人気がある。かなり前の記事だったが、ボーナスで2万円だして山崎や白州の18年を買ってご覧なさい、と書いたことがある。それを覚えていた30代半ばの若い友人が今年の父の日にそのシングルモルト山崎1...続きを読む
ウイスキーマガジン・ライブと雪の白州紀行
ガイド記事達磨 信デイブ・ブルーム人気は凄い上/ウイスキーとチョコのセミナー。下/白州セミナーのモルト2月10日、東京・台場のビッグサイトで開かれた『ウイスキーマガジン・ライブ』に出かけた。8回目を迎えたが、過去最高の約4,100人もの来場者数を記録したらしい。「ウイスキーとチョコレート」「白州蒸溜所」のふたつのセミ...続きを読む
27回 バレンタインデーをぶっとばせ元年
ガイド記事達磨 信義理チョコなんか止めちまえ山崎12年50mlとシングルモルトチョコのセット2月14日にチョコレートで愛の告白をする大人の女は、まさかいないだろう。女性たちの中にはこれまで周囲を気遣い、義理チョコを適当に男どもに配り、それとは別に自分のためにおいしいチョコを買って食べていた人がいるはずだ。その義理や適...続きを読む
第5回今年の父の日は、ウイスキーとCD
ガイド記事達磨 信気高い価値のある酒今年も父の日がやってくる。早くに交通事故で父を亡くした私は、その日に何かしらの行為をしたという経験がない。ただ父の日と聞くと、幼い頃に目にした、角瓶を飲んでいる父の姿がすぐさま心のスクリーンに浮かび上がってくる。父の享年よりすでに10も長く生きているいまの身であっても、それは忘れら...続きを読む
2回ウイスキーの綴り、kyとkeyの違い
ガイド記事達磨 信事実って、恐い世の中、知らないほうがよかった、ということがままある。昨年の夏、仕事でコーヒー業界の方に話を聞く機会があった。無駄話の時間に何気なく、パリのカフェで飲むエスプレッソをおいしく感じたことがない、と私は言った。すると業界の方は苦笑しながら、こう返した。「ああ、パリのカフェね。ほとんどが最低...続きを読む
蒸溜所へ行こう。とっておきのセミナー情報
ガイド記事達磨 信桜咲くなか、工場見学4月7日、久しぶりに白州蒸溜所へ行ってきた。標高が約700メートル。高地にある世界でも稀な蒸溜所を物語っていたのが桜だ。最寄りの中央本線小淵沢駅周辺はさらに標高が高く、これから満開を迎えようとするところだった。駅からタクシーで白州蒸溜所へと下るほどに桜が見事となる。東京はあらかた...続きを読む
7回スコットランド人が好むジャパニーズ
ガイド記事達磨 信スコットランド人も、日本は旨い海外でジャパニーズの評価が高まっている。アメリカではシングルモルト山崎12年の人気が高い。アメリカは大消費国であるし、ニューヨークやロスのような世界都市もあって、東京のように世界の良品はすぐに集まってくる。アメリカ人の山崎ファンがいてもおかしくない。ではウイスキーの本場...続きを読む
5回食とのコラボ、東京プレミアムナイト
ガイド記事達磨 信ウイスキーは元気だ人がたくさん集う場所が苦手な私が、2月18日、19日両日ともイベントに参加した。18日は台場の東京ビッグサイトでおこなわれた『WhiskyMagazineLive2007』。こちらへは3万人だかが走った東京マラソンのゴールが近かったために、健康なのか不健康なのかわからんジャージ民族...続きを読む
3回世界の名ブレンダー、山崎に集う
ガイド記事達磨 信ISCの審査員を紹介しよう顔ぶれを見て胸が躍った。日本の蒸溜所に世界的なブレンダーたちが一堂に会するのは史上初のことであり、また今後もそうは度々あることではない。つい先日、12月5日(火)、サントリー山崎蒸溜所にISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)の審査員が集まり、ウイスキーミーティ...続きを読む
2回 いい蒸溜所とは未来を語れること
ガイド記事達磨 信ISCって何だ前回、ISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)という酒類コンペティションの名を登場させた。そのISCだが、世界のウイスキー・ブレンダー、つまりウイスキーづくりのプロたちが品質を評価するため、とくに権威あるコンペティションとされている。サントリーのチーフブレンダー、輿水精一氏...続きを読む