切り餅で! 北秋田名物「バター餅」のレシピ・作り方
北秋田で人気の餅菓子「バター餅」を、切り餅で再現してみたいと思います。主な材料は切り餅と、バターと砂糖と卵黄です。優しい甘さでバターの香りがして、ふわふわでしこしこしています。時間が経ってもかたくなりにくいので、家事の合間にささっと作っておけるのも嬉しいところです。子どもたちのおやつにいかがでしょうか。
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バター餅の材料(2~3人分)
バター餅の作り方・手順
バター餅を作る
1:餅に水をかけてチン、湯を捨てて混ぜて、柔らかい餅にする
耐熱ボウルに水で濡らした餅を入れ、水大さじ2を回しかけ、ラップをふんわりかけて1分半~2分、柔らかくなるまで加熱する。
湯を捨てて、丈夫なスプーンでかき混ぜ、柔らかい餅にする。
餅が固ければ追加加熱して柔らかくする。湯を捨てて混ぜる。湯を捨てて、丈夫なスプーンでかき混ぜ、柔らかい餅にする。
2:砂糖、塩、卵黄を入れて混ぜる
なめらかで柔らかい餅になったら、砂糖、塩、卵黄を入れてかき混ぜる。
餅が熱いうちに作業すること。3:バターを混ぜる
バターを入れ、バターを餅で包む感じで混ぜる。
この時点では、つるつるして分離したような感じになる。4:片栗粉を混ぜる
バターが全体になじんだら、片栗粉を加えて混ぜる。
片栗粉を加えて混ぜると、急に餅がまとまる。5:手で持って軽くこねて均一な餅にする
手に薄く片栗粉をつけて手で持ち、軽くこねてまとめる。
6:打ち粉を敷いたバットの上で形を整える
打ち粉少々を敷いたバットの上で形を整え、しばらく置いて切りやすいかたさにする。
7:型にいれてもよい
画像のような、小さいお弁当容器を利用してもよい。
8:包丁で切る
包丁で切り分ける。
包丁の刃に片栗粉をつけて切ると切りやすい。9:卵無しでも大丈夫
卵アレルギーのお子さま向けの、卵抜きバージョン。
すあまのよう。ガイドのワンポイントアドバイス
餅を電子レンジで柔らかくして、砂糖、塩、卵黄、バターを混ぜていくわけですが、バターを加えた辺りから、混ぜるのが難しいと感じるかと思います。でも、そんなに必死になって均一に混ぜる必要はありません。片栗粉を加えると、一気にまとまりますので、そこからは手でこねても大丈夫です。片栗粉を薄くつけた両手で軽くこねて、すべすべの餅にして成形します。なお、所要時間15分は、工程6までの時間です。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。