SOHOの始め方

更新日:2010年04月28日

これだけは知っておきたいSOHO起業法

個人事業主として起業するにあたって、見落としがちなポイントを整理し、賢く起業するための具体的なノウハウをまとめます。

自分が一国の主となり仕事をはじめようと思ったとき、まず仕事を獲得しよう!と頑張ってしまうことがあります。仕事獲得ももちろん大切なのですが、いざ仕事を受注した時に、その受け皿があまりにも素人じみていると、せっかくついたクライアントが離れてしまうこともアリ。そうならないためにも、起業準備をしっかり整えてから仕事をスタートさせましょう。

屋号をつけてオリジナルドメインを取得しよう

まず、おすすめしたいのが屋号をつけることです。SOHOとして仕事をスタートさせた時に、お世話になった方やこれまで取引のあった方々にメールやハガキでご挨拶を行うと思いますが、ここで今後のあなたの屋号やメールアドレスをバシッと印象づけたいもの。屋号をつけ、屋号に基づいたオリジナルドメインを取得しメールアドレスに反映させましょう。

屋号を決める時の注意点

SOHOを始める時に、管轄の税務署に「個人事業の開廃業等届出書」という書類を提出しますが、この中に屋号を記入する箇所があります。屋号を持ち事業を行っている証明にもなりますので、仕事が軌道に乗る前の初期段階で屋号を取得することを強くおすすめします。

屋号は、まずは覚えやすく発音しやすいものを考えること。すでに同業種で商標登録されている名前もつけてはいけません。新しく考えるのであれば、自分の業種に準じた名前がよいでしょう。ホームページ制作業なのに「八百屋○○」といった屋号は、何か隠された意図があればよいのですが、理由が面白味だけならば再考慮した方がよいかもしれません。長い屋号は、相手に覚えてもらいにくく、結局短縮して呼ばれることが多いのでこれも注意が必要。クライアントに、「あー、○○さんの屋号、なんだっけ……」と思い出してもらえないのであれば、屋号の意味がありません。せっかくつける屋号です。みんなから愛されるネーミングを考えましょう。
【参考リンク】
国税庁 個人事業の開業届出・廃業届出等手続

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宮田 志保

SOHO・在宅ワーク支援のNPO法人代表。出産を機に退職しフリーに。厚生労働省在宅ワーク支援事業検討…

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