文章:塚田 祐子(All About「フリーランス」旧ガイド)
名刺には重要な機能があります。それは、ビジネスチャンスをつくり出す「営業ツール」としての役割です。どんな仕事も初対面で交わす、一枚の名刺交換からスタートします。
初対面で交わすその瞬間の「チャンス」、ちゃんと活かせてますか?
名刺交換で“20秒”の自己紹介
名刺交換は、どのようにしていますか?
「◯◯と申します。よろしくお願いします。」で終っていませんか?

名刺交換でスマートな印象を与えようと、名刺の正しい出し方、受取り方のマナーをマスターしただけでは片手落ちです。名刺交換の本来の目的は、営業です。お客様を獲得するため、あるいは仕事の人脈を拡げるためです。
その後、仕事へ発展するかどうか、ビジネスチャンスが作れるかどうかを左右する大切な場面です。そこで重要になるのが、初対面の挨拶で、どれだけ自分の情報を与えられるかです。つまり、自分を売込む自己紹介が、素早く上手にできるかどうかにかかっています。
と言っても、長々と話す時間はありません。そこで、20秒くらいに収まる自己紹介を考えておきましょう。以下は、そのキーセンテンスです。
初めまして、◯◯と申します。
__の仕事をしております。
__が得意分野です。
__のことでしたら是非ご相談ください。
よろしくお願い致します。★相手側に対応して、いくつかバージョンを作っておきましょう。
以上の情報を、名刺交換しながら伝えます。そうすると、相手から、「ほぉ、じゃ__についてはどうですか?」とか質問が返ってきたらしめたものです。続いて、もう少し詳しく自分の仕事について説明する時間がもらえます。こうすると、会話の糸口を作り、しかも貴方の仕事内容が話題となるわけです。
ここで大事なことは、
「何ができるのか、何が得意なのか」をしっかりと伝え、相手側から
「何を頼める人なのか」を理解してもらうことです。これをするのとしないとでは、大きな差が生まれます!
《ワン・モア・アイディア!》話すのはどうも苦手~という方は、名刺の裏面に自己PRを刷り込んでおくのもの良いですね。デザイン性は優れていても、役割をしっかり担っている名刺というのは意外にも少ないものです。
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