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ウイスキー&バー/男は読むな!いい女に贈る記事

21回 女のひとり酒のススメ 2006(2ページ目)

女性読者の皆さんへ、あなたがひとりで挑戦してみたいことは何ですか? まあいろいろあるだろうが、今回の記事は“外でのひとり酒”のススメを書いてみた。サントリー『クォータリー』誌にそのヒントがあった。

協力:サントリー
達磨 信

執筆者:達磨 信

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さらには、背伸びする非日常に積極的に飛び込む女性、ほどよい緊張感の中で、見られている自分を意識しながら自分を磨く女性もいる、とも述べられている。つまり、非日常、緊張感という言葉を当てて語られているのがバーである。

なるほど、この男は読むな!シリーズにたくさんの感想が寄せられる理由がよくわかった。疲れストレスから解放されるだけでなく、自分を見つめ直す時間への欲求、そして知的好奇心など、さまざまな要素がひとつのカクテル現象を生み出し、“外でひとり酒”へと女性を向かわせているのだ。
 

さあ、2006年は立ち呑みを試そう!

ここ2年ほど、女性よバーへ、女性よウイスキーを、と私は書きつづけてきたが、女性の“外でのひとり酒”の気運が高まってきたことは嬉しい限り。夏にはスタンディングバーへのススメを書いたが、2006年には、立ち呑み店で女性の姿がもっと見られたらと願うし、ひょっとして願いが叶うかもしれない。

12月6日に発信した記事、ウイスキーが手招きする店 第2回の赤坂『壌』など、まずは試しに立ち寄ってみたらどうだろうか。いきなりオーセンティックといわれるバーへはちょっと、という女性にはとくにおすすめだ。
さあ、勇気を出して、非日常の中へ踏み込んでいただきたい。

実は『クォータリー79号』に私も原稿を書いている。“樽は時を受け止める”というタイトルで熟成と樽について述べたものだ。興味がある方は、紹介した三つのコラムを読んだついでに目を通していただきたい。

前回の『20回 セクシーに愉しむバラの花束』も是非ご一読いただきたい。
 

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