家族のお弁当レシピ/お弁当関連情報

裏白椎茸のレシピ……おせちにおすすめ!

今回は、裏白椎茸のレシピをご紹介いたします。しいたけのカサに鶏ひき肉とはんぺんで作ったやわらかい種を詰めて揚げ焼きにし、おだしで煮含めました。普通のお煮しめよりも、ずっと子供に人気です。おせちの具材におすすめ!

執筆者:野上 優佳子

裏白椎茸のレシピ……おせちにおすすめ!

所要時間:60分以上

カテゴリー:その他おせち

裏白椎茸のレシピ

しいたけのカサに鶏ひき肉とはんぺんで作ったやわらかい種を詰めて揚げ焼きにし、おだしで煮含めました。普通のお煮しめよりも、ずっと子供に人気。
 

裏白しいたけの材料(12個分)

裏白しいたけの材料
しいたけ大12個(生のもの)
鶏ひき肉約120g
はんぺん1/4枚
1/2個分
片栗粉小さじ1
サラダ油80cc程度
煮含めるだしの材料
だし2.5カップ
醤油大さじ1/2
みりん大さじ2.5
小さじ1

裏白しいたけの作り方・手順

裏白しいたけの作り方

1下準備をする。

しいたけはふきんで汚れを拭き、石づきをとります。鶏ひき肉に、生姜汁小さじ1/2、塩・酒を各小さじ1(分量外)をつけて軽く混ぜ、下味をつけます。はんぺんは、すり鉢やフードプロセッサーなどでなめらかにします。
しいたけはふきんで汚れを拭き、石づきをとります。鶏ひき肉に、生姜汁小さじ1/2、塩・酒を各小さじ1(分量外)をつけて軽く混ぜ、下味をつけます。はんぺんは、すり鉢やフードプロセッサーなどでなめらかにします。

2ひき肉、はんぺん、溶き卵、片栗粉を加えてよく練る。

ボールに、下味をつけたひき肉、はんぺん、溶き卵、片栗粉を加えてよく練ります。しいたけのヒダの方に、茶こしで軽く片栗粉をまぶします。
ボールに、下味をつけたひき肉、はんぺん、溶き卵、片栗粉を加えてよく練ります。しいたけのヒダの方に、茶こしで軽く片栗粉をまぶします。

3作ったひき肉種を12等分にし、ヒダのほうに詰める。

作ったひき肉種を12等分にし、ヒダのほうに詰めてナイフなどで表面をきれいにならします。
作ったひき肉種を12等分にし、ヒダのほうに詰めてナイフなどで表面をきれいにならします。

4フライパンで揚げ焼きにする。

フライパンにサラダ油を熱し、種を詰めたしいたけを揚げ焼きにします。中まで火が通らなくてもいいので、表面にきれいに焼き色がついたら取り出し、余分な油を切っておきます。
フライパンにサラダ油を熱し、種を詰めたしいたけを揚げ焼きにします。中まで火が通らなくてもいいので、表面にきれいに焼き色がついたら取り出し、余分な油を切っておきます。

5別の鍋に煮含めるだし用の調味料を温める。

別の鍋に煮含めるだし用の調味料を温めます。一度沸騰したら火を止め、挙げ焼きにしたしいたけを加えます。また火にかけ、再沸騰したら弱火にし、落としブタをして30分程度コトコト煮ます。その後フタをしたまま、2時間以上室温において、味をなじませます。
別の鍋に煮含めるだし用の調味料を温めます。一度沸騰したら火を止め、挙げ焼きにしたしいたけを加えます。また火にかけ、再沸騰したら弱火にし、落としブタをして30分程度コトコト煮ます。その後フタをしたまま、2時間以上室温において、味をなじませます。

ガイドのワンポイントアドバイス

生しいたけは、ひき肉種が詰めやすい、カサが深めのものを選びます。煮含める時間がない時は、20分ほど煮た後に、水溶き片栗粉でとろみをつけてもおいしく召し上がれます。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます