将棋 人気記事ランキング(3ページ目)

少し将棋になれてくると、盤面に新しいあなたを創出できるようになる。いわゆるあなた独特の棋風と呼ばれるものができてくるのだ。棋風を持つこと、それが将棋の魅力の一つである。今回は「パワー中飛車で攻めつぶす本」を紹介する。もしあなたが内気だったとしよう。そんなあなたを弁慶に変えてくれる書籍である。

将棋は対局だけではない。個性的な駒の動きを利用しての将棋パズルも出来ます。対局相手がいない時など、ぜひチャレンジしていただきたい。もちろん、知力アップ、脳トレにもってこい！ 今回、ご紹介するのは「駒・スライド式パズル」です。

楽しい夏休みを暗黒世界に導く「自由研究」。小学校の教員として自由研究審査員の経験もあるガイドが悩み苦しむ皆さんに、将棋をテーマにした研究を提案する第2弾。研究の先にあるものは、光り輝く世界かもしれませんよ。

将棋をこよなく愛した天下人・豊臣秀吉。あまり、強くはなかったそうだが、「太閤将棋」と呼ばれる将棋を残しもした。その正体とは。初代名人・大橋宗桂と秀吉のエピソードをガイドする。

プロ棋士という天才集団をして、こう言わしめた男がいる。「終盤は村山に聞け」病いと戦い盤面に向かう。名人を目指しながらも病魔に夢を絶たれる村山聖。伝説ともなった村山の現実をある棋士の思い出話をもとにガイドする。

古希を越えて、なお意気軒昂。「ひふみん」こと加藤一二三。愛くるしさとユニークな言動で大人気の棋士。歴史に残る最年長勝利をおさめたものの、規定により引退を余儀なくされようとしている。今、加藤の本質に迫る。

大ブームの将棋界。羽生善治の国民栄誉賞、藤井聡太の最年少記録、加藤一二三、豊川孝弘のマスメディアへの浸透などにより、将棋が愛棋家の枠を超えていく。「みる将」の出現は特筆すべきことだ。今回は皆さんに盤と駒、駒台などの棋具への注目を提案したい。

2023年6月1日。藤井聡太が、渡辺明を破り、名人と七冠の2つを史上最年少で獲得した。『将棋400年史』の著者である野間俊克氏に、将棋史の中での藤井という存在について聞いた（写真：毎日新聞社/アフロ）