赤ちゃんの命名・名づけ 人気記事ランキング(10ページ目)

月の字はほとんど女の子の名前にしか使われませんが「つき」という音を含む名は男女あります。「づき」という濁音の入る読み方は男女がわかりづらい名になってしまうこともあります。

2月生まれの名前を男の子と女の子別に紹介します。生まれた月と名前は必ずしも合わせる必要はありませんが、2月を記念したいのであれば季語などから名前を作ります。

「愛」がつく名前はいつの時代にもありますが、特に昭和の終わりから平成にかけて大流行しました。漢字の成り立ちや意味、人気の名前、愛とつく名前はよくない?!といった噂の真偽とは？

経済的に恵まれることを表す漢字を入れる名前は、いつの時代にもつけられてきました。ただもちろん、人は付けられた名前の通りになるわけではないため、お金持ちになれるというわけではありません。また貧乏を表す漢字を名前に使う人はいませんが、昔から美徳とされてきた質素倹約という漢字に関わる名前は付けられていました。

ベビーカレンダーが「2024年上半期 赤ちゃんの名前ランキング」を発表。女の子の名前TOP3は、1位「凛（りん）」、2位「紬（つむぎ）」、3位「翠（すい）」でした。命名研究家が名づけの傾向について考察します。（サムネイル画像出典：ベビーカレンダー）

「出生届（しゅっしょうとどけ）」とは、赤ちゃんが生まれてから役所に届ける書類です。提出期限は出産日を含む14日以内、また提出場所はどこの市区町村役場でも出すことが可能です。出産届に必要な書類や持ち物などの基本から、土日を挟む場合はいつまでに出せばよいのか？里帰りしている場合は生まれたところでも出せるのか？などの疑問まで詳しく解説します。

希や空などの漢字を子供の名前に採用するのは、縁起がよくないのでしょうか？ 漢字の字源は名前と無関係ではありませんが、漢字を字源、成り立ちにまでさかのぼって調べることは普通にはできません。希や空などの漢字を名前に使う時の疑問点を解説します。

名づけの傾向をみるときには、音別の集計と、文字別の集計の両面からみる必要があります。音別の集計は年によって多少順位は動きますが、上位にくる名前はだいたい同じで、内容が大きく変わることはありません。文字別の集計のほうは年によってかなり順位はかわってきます。

「郎」という文字の子供の名付けについて解説します。郎の字は良（長いこと）とオオザト（範囲）を合わせ、長くのびることを意味する字です。容姿のいい男性をイメージして名前に使われてきた字と思われます。

「令」の漢字は、純粋という意味でしたが、指令・命令を表す意味に変わりました。「和」の漢字は、穏やかに言葉を合わせることを意味します。名づけは元号の影響を受けることもあるため、令や和の字を子どもの名前に入れること考える人も出てくるでしょう。「令」や「和」の漢字の意味や名づけに使ってもよいのかを解説します。