クレジットカード 新着記事一覧(7ページ目)

JR東海エクスプレス・カードは、東海旅客鉄道とセディナカードとの提携カード。東海道・山陽新幹線を頻繁に利用する人には欠かせないツールです。なかでも「エクスプレス予約」は発車直前まで予約や座席の変更ができるうえに、運賃の割引も受けられてお得。出張命令が出ているのに会議が続いて出発時刻が不明というビジネスマンにはぴったりです。

海外へ行く際は国際ブランドで発行会社の異なるカードを最低2枚所有しておくのが基本です。特定のカードに未対応のお店や読み取り機のトラブル、高額利用制限、などの問題もカードを複数持つことで解決できます。また海外旅行傷害保険はカード会社によって保証内容が千差万別なので、私のおすすめのカードをご紹介します。

海外旅行で使いやすいクレジットカードとは、「海外でどのように使いたいか」によって決まると思います。買い物には世界中で使えるVISAやMASTER、マイルならアメリカ系エアラインのカード、ラウンジ利用なら楽天プレミアムカード、など重視する内容によってカードが異なります。また最低2枚はあるか、サイン認証が出来ない場合の暗証番号、自動的に保険がついているか、など旅行の前に確認をした方がいいです。

支払った代金に1.6％程度の「海外取引関係事務処理経費」という手数料が上乗せされています。これはクレジットではなく、海外キャッシングサービスを利用すれば加算されません。ただしクレジットカードを利用すれば、手間が省けたり、商品の破損・紛失に付帯保険による補償が受けられる,などのメリットがあります。このようなメリットを重視するか、キャッシングでコストを抑えるか、状況に応じて判断したいですね。

おすすめは「ダイナースクラブカード」と「アメリカンエキスプレスカード」です。高い年会費を払わなければなりませんが、それぞれ多額の補償であったり、さまざまな強みとなる付帯サービスが受けられます。このサービスを最大限活用することができれば、年会費分のメリットは十分受けられるでしょう。

マイルなど特典の多いＡＮＡのアメックスで支払いやカード提示を行い、年会費無料のセゾンカードのＶＩＳＡをお守りとしてキープ！が長年の海外旅行＆生活で得たことです。アメックスはマイル面だけでなく旅行保険の対応が良かったり、カード提示だけで待遇が良くなります。また渡航先の店でアメックスが使えない場合に備えて年会費無料のセゾンカードを持つことをオススメします。

ヨーロッパの旅行にはJCBが使えないので、「ビザかマスターのセゾンカード」をおすすめします。また暗証番号を入力する時は後ろから覗かれていることが多いので、手や体で隠すように入力することをおすすめします。

フランスはICチップのついていないクレジットカードは使えないところが多いです。その場でリーダーに挿入されるので、カード自体を奥に持って行かれずにすみます。ICチップ付きのものに変更するには、電話一本で可能であったり、年会費が無料であったり、また変更不可能、といったものまで様々なので、所持しているカード会社を調べてみるといいとお思います。

毎月の支払い額・期限を上手に管理するコツは、枚数を2枚にしぼる事です。1枚は固定費支払い用で2枚目はショッピング用。固定費はほぼ一定額ですし、ショッピング用のカードもネットで利用履歴を確認できるので管理はとても楽にすみます。使用するカードを絞ることで、ポイントも集中して付与されるのでたまりやすくなります。

地下鉄とANAをシームレスに結ぶカードが人気になっています。「ＡＮＡカード」と東京メトロの「To Me CARD」の機能が１枚に集約された「ＡＮＡ Ｔo Me CARD PASMO JCB」、通称ソラチカカードがそれです。ソラチカカードの魅力や、このカードを使ったポイント&マイルの貯め方をご紹介します。