パリ 新着記事一覧(11ページ目)

ベルシーヴィラージュは日曜日も営業しているショッピングエリアとして、パリジャンに人気の場所。ワインの貯蔵庫だった以前の建物をそのまま利用しており、パリらしからぬ独特な雰囲気を持つ総合商業施設になっています。他のショッピングモールには入っていないお店があるのも良いところであり、少し気の利いたお土産を購入するにはもってこいの場所です。パリジャンと観光客を惹き付けて止みません。

「アンリカルティエブレッソン財団」は94年に死去したブレッソンの写真を保護する目的のもと設立した財団で、ブレッソンの常設展に加え、企画展を開催しています。以前は芸術家のアトリエだったというこの建物は、ルーブル美術館のような華々しさはありませんが、まるで隠れ家のような建物。ここでパリジャンに混じりながら、写真話に話を咲かせるのはいかがでしょうか。ルーブル美術館とはまた違った体験が出来るはずです。

シネマテークフランセーズは、映画作品の保存、修復、配給を目的とした文化財団で、映画上映、映画博物館、図書館が備わった文化施設です。特におすすめなのが「映画博物館」。あまり映画を知らない人でも十分楽しめるようになっているので、この機会に映画史の体験をしてみてはいかがでしょうか。また鑑賞中、至る所で映画のワンシーンの映像が流れ、まるで映画の世界にいるかのような錯覚に陥ります。

ジュ・ドゥ・ポム美術館は、写真や映像の芸術を専門とする美術館。写真展と現代美術展は興味深いものが多く、フランスでは未発表の写真家の展示が大々的に行われたりと、毎回大きな反響を呼んでいます。土日になれば、朝から夕方まで長蛇の列が出来ることもしばしばで、列で待つことが苦手なフランス人の興味を駆り立てています。

パリで最古の通りの一つ「ムフタール通り」。全長650メートルあり、レストランやバー、チーズ屋や八百屋など、住民の胃袋を支える商店が多数あります。また、付近の学生等で夜な夜な賑わっており、毎日がお祭り騒ぎといった様相です。活気のあるこの通りでフランス人に混じり、パリの下町を空気を感じてみてはいかがでしょうか。シャンゼリゼ通りなどの高級な通りとは違った経験が出来るはずです。

パリ最大の中華街である13区の中心イタリー広場、この近くに小さな村のような地区「ビュット・オ・カイユ」があります。地元のパリジャンがふらっと出かけにくる場所で、多くのカフェやレストランが並びます。このエリアにあるおすすめのお店をご紹介します。

サンマルタン運河はパリのおしゃれ文化スポットとして、若者が集まる活気のある場所となっています。また同時に昔からある古物商などのお店も健在で、下町の風情も残るのもサンマルタン運河の魅力のひとつ。サンマルタン運河は知れば知るほど奥が深くて興味深いエリア。自分だけのお気に入りの散歩コースを作ってみてはいかがでしょうか。

パリ市立近代美術館は、意外と知られていない穴場スポット。20世紀の作品を中心に扱っており、その数約8千点ほど。内容もとても充実していて、ピカソ、マチス、ジャコメッティ、ブラック、イブ・クライン……と超有名アーティストの作品も多数。この充実度で常設展の入場が無料なのもパリ市立の美術館ならでは。セーヌ川に面した展示室からのエッフェル塔の眺めも最高です。

マレ地区ではユダヤのファーストフード「ファラフェル」が簡単に手頃な値段で食べれることで有名です。ファラフェルとはひよこ豆から作ったコロッケのこと。フランスではピタパンに野菜とソースと挟んだものが親しまれています。ひよこ豆のコロッケは今まで食べたことのない美味しさです。マレ地区に来たのなら、散歩しながらファラフェルを食べてみるのもいかがでしょうか。

冬のパリは芯から寒さが身にしみます。そんなパリの散策のお供には是非「メゾンデュショコラのホットチョコレート」を。最高級のカカオを使用したショコラはチョコレートファンの心を掴んで離しません。そこらのカフェで飲むものとはひと味もふた味も違います。不思議と寒い冬でも、このホットチョコレートを飲むと汗が出て、疲れた身体を癒してくれます。ホットチョコレートを片手に、パリ散策はいかがでしょうか。