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マンガ・コミック 新着記事一覧(5ページ目)
破壊的な純情ぶりにノックアウト 『博多っ子純情』
博多を舞台に主人公の郷六平とその同級生らの、中学生時代から大学生になるまでを描いた青春群像劇。彼ら彼女らの純情ぶりは、微笑ましいという次元を通り越して破壊的、今の時代では考えられないほどです。いろんな事件を乗り越えて主人公たちが成長する青春マンガの醍醐味を、たっぷり堪能できます。
口コミでおすすめの60・70年代の青年マンガ投稿記事大切な人々のために闘う男達の姿『陽だまりの樹』
物語の舞台は幕末の江戸。この物語に流れているのは、歴史に翻弄されながらも、大切な人々のために闘う男の姿です。名作といわれながらも、手塚作品としては余り知られていませんが、それだけに読む価値は高いと思います。
口コミでおすすめの80年代の青年マンガ投稿記事あちらとこちらの世界を彷徨う 『迷走王 ボーダー』
安アパート「月光荘」で暮らし、行動を共にする3人が巻き起こす騒動を描いた物語。ボーダーとは、彼ら3人から見て「あちら側」の世界(一般人の世界)と「こちら側」との境界線上のことを指し、3人はその境界線を行ったり来たりと迷走します。
口コミでおすすめの80年代の青年マンガ投稿記事家康と半蔵の主従を超えた信頼関係『半蔵の門』
この作品では様々な術を駆使して戦う、素っ波の姿が描かれています。物語は服部半蔵が松平元信に闇仕えをはじめるところからスタート。また、家康以外の戦国大名も多数登場し、彼らがいかにして天下取りを狙ったかを、その思想を含めてとても興味深く描いています。
口コミでおすすめの80年代の青年マンガ投稿記事ただの可愛いネコマンガではありません 『Neko2』
ネコ語を操る少女、亜紀ちゃんと町の猫たちが町のちょっとした事件を解決する内容。可愛いらしい画風ですが「人間のエゴ」が辛辣に描かれ、ただのかわいいネコマンガに終わりません。どんな暗い事件もハッピーエンドとなるので読んでいてスッキリします。
口コミでおすすめの90年代の青年マンガ投稿記事「仁」の作者による近代史の壮大なドラマ 『龍-RON-』
財閥の跡取りの押小路龍は、渡航中の事故で記憶を失う。やがて日中戦争の動乱の中、歴史の大きな渦に翻弄されながら事件に巻き込まれていく……。「仁」の作者・村上もとかによって描かれた日本近代史の壮大な大河ドラマで、その頂点に立つ作品ともいえます。
口コミでおすすめの90年代の青年マンガ投稿記事金に滅ぼされる人と金融屋の人間模様『ナニワ金融道』
マチ金会社で働く営業マンの灰原達之が、金融の裏世界に巻き込まれていく姿を描いています。綿密な取材に基づいて描かれたという金融の罠や闇の恐ろしさ、そして危険とわかっていても闇に引きづり込まれてしまう人間の弱さ。リアリティがあり、ストーリーの展開も早いので面白く読み進めます。
口コミでおすすめの90年代の青年マンガ投稿記事和菓子の奥深い世界に惹きこまれる 『あんどーなつ』
若い和菓子職人の安藤奈津を取り巻く人々や、和菓子の世界、昔ながらの人情の残る浅草の風情などが描かれた漫画。老舗和菓子店「満月堂」のメンバーを巡り、悲喜こもごもの様々な出来事がおこり、その度にくじけず乗り越えて行く奈津の成長ぶりが見どころです。
口コミでおすすめの2000年代の青年マンガ投稿記事誰でも難関の東大に入れる方法とは… 『ドラゴン桜』
駆け出しの弁護士、桜木建二は破綻状態となっている落ちこぼれ高校から、5年後に東大合格者を100人出すことを掲げます。そのために特進クラスを開設し、個性溢れる教師達を集め……。実際に有名進学塾の経営者をモデルに描いているので、現実味に溢れた作品です。
口コミでおすすめの2000年代の青年マンガ投稿記事波乱万丈!斎藤道三の生涯 『猛き黄金の国 道三』
油屋の入婿になった松浪庄五郎が美濃の国主、斎藤道三になるまでの波乱万丈の生涯を描いています。本作では道三が息子ではなく、信長を天下取りの器として認めます。本宮ひろ志ならではのフィクションや面白い解釈で、斎藤道三の新たな一面が見いだせる作品です。
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