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書籍・雑誌 新着記事一覧(5ページ目)
ダイベック『フリント船長がまだいい人だったころ』
アメリカの新鋭ニック・ダイベックのデビュー作『フリント船長がまだいい人だったころ』。音楽好きの読者にもおすすめの青春ミステリーです。
話題の本関連情報ガイド記事家に一人でいる時に読むと怖い本『残穢』小野不由美
累計750万部を突破した『十二国記』シリーズの著者が9年ぶりに書き下ろした実録風ホラー小説『残穢(ざんえ)』を紹介します。
話題の本関連情報ガイド記事一夏の少年達の心の成長 「スタンドバイミー」
スティーヴンキングは読み始めたら止まらないタイプの小説を描く作家です。ただホラー作家というレッテルはやはり大きく、彼の作品に興味を持ってもホラーに対する先入観で食わず嫌いの方も多いです。そこで今回彼の作品としては最も有名で読みやすく感動できる「スタンドバイミー」をおすすめします。
読み始めたら止まらない小説投稿記事文章の個性はいろいろあって、一般的な速読術はない!
一般的な速読術はない、というのが私の意見です。読み方はまったく同じでも、作家の文体、癖、書き手と読み手の相性などによって、読めるスピードが異なるからです。強いていう、「私なりの速読法」を紹介します。
速読の身に付け方投稿記事夏目漱石作品のおすすめ「草枕」
夏目漱石2作目の作品こそ「草枕」。漱石文学のエッセンスである「非人情」「無情の美」が雅趣に富む語り口で興味深く表れ、理解に欠かせない作品と言えます。
夏目漱石作品のおすすめ投稿記事食卓が目に浮かぶ!「クッキング・ママのクリスマス」
ダイアン・デヴィッドソンのクッキング・ママシリーズの第14作目の作品です。単純なミステリー小説ですが、登場人物が料理しているところや、食べている所、食べ物の会話が多くあり、それらの描写がとても詳細で、食卓が目に浮かぶようです。また、本の中で作られている料理のレシピも載っています。
読むとお腹が空いてしまう小説投稿記事季節を感じる料理の数々「みをつくし料理帖」シリーズ
江戸時代の女料理人のお話です。江戸時代のお話なので、肉料理や現代の調味料もありません。日本古来からある食材を使った料理だからこその良さが文体からも感じられ、また季節を感じる食材を丁寧に下ごしらえして調理してゆく様が描かれています。一部の献立は巻末にレシピがあり、自分でも作ることができます。
読むとお腹が空いてしまう小説投稿記事永遠の名作!三島由紀夫の代表作「金閣寺」
三島由紀夫は小説全体の構造を意識して書いている小説家だと思います。「金閣寺」は名作中の名作なので、読まれた方も多いかもしれません。私は初めて読んだとき、全体的な構造がきれいにできている小説が新鮮で、意識が反転するストーリー展開に鳥肌がたちました。古い小説なので、若干読みづらさもあるかと思いますが、お勧めしたいです。
読み始めたら止まらない小説投稿記事おすすめのミステリー小説「ジーキル博士とハイド氏」
『宝島』が代表作として有名な、スティヴンソン著のミステリー小説『ジーキル博士とハイド氏』。多重人格がテーマの小説、と思いきや、意外な展開に驚きが!?
おすすめのミステリー小説投稿記事芥川龍之介作品のおすすめ「藪の中」
芥川龍之介著「藪の中」は、藪の中で発見されたある男の死体を巡り、死体の発見者、殺された男の妻、殺される直前に夫婦に出会っている盗賊、その他多少なりともかかわりのある人物の告白のみで描かれた作品です。
芥川龍之介作品のおすすめ投稿記事