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書籍・雑誌 新着記事一覧(44ページ目)
恋愛小説のカリスマ、直木賞受賞! 『号泣する準備はできていた
『きらきらひかる』『神様のボート』など、繊細で透明感あふれる文体で、恋に揺れる心情を描き出し、直木賞受賞が「遅すぎた」と思えるほどカリスマ的人気を誇る江國香織。彼女が支持される理由とは?
話題の本関連情報ガイド記事梅村 千恵第130回芥川賞・直木賞決定!
去る1月15日、第130回の芥川賞・直木賞が決定した。直木賞は、京極夏彦、江国香織のダブル受賞。そして、芥川賞には、史上最年少受賞者が・・・。
話題の本関連情報ガイド記事梅村 千恵異色新人小説家、誕生! 『奇跡』
著者は、戦後日本が誇る芸術家・岡本太郎の公私にわたるパートナー。岡本語録の執筆などを行ってきた彼女が、77歳にして創めて書いた小説は、太郎に捧げる愛の物語。この性、この生き方・・・濃密にして、純粋!
話題の本関連情報ガイド記事梅村 千恵『ローマ人の物語 12 迷走する帝国』 今年もこの本の季節で
年に一度のお楽しみ、イタリア在住塩野七生のライフワーク「ローマ人の物語」最新作。12巻となる本作では、外憂内患に苦しむ巨大帝国の実状を独自の視点で描ききります。
話題の本関連情報ガイド記事梅村 千恵『黒冷水』 今年の収穫 新人編
若手輩出で知られる文藝賞に、綿矢りさに続きまたもや最年少の受賞者。高校3年生の羽田圭介が描く、兄弟の壮絶な家庭内バトル!田中康夫氏ら、審査委員も絶賛、彼の「アンファン」ぶりを解剖する!
話題の本関連情報ガイド記事梅村 千恵『デッドエンドの思い出』 今年の収穫 恋愛小説偏
男性の進出が目立った2003年の恋愛小説だが、このビッグネームの会心作は、やはり見逃せない!正調ばなな節全開、哲学・メッセージが込められた「純・ばなな文学」のご紹介。
話題の本関連情報ガイド記事梅村 千恵『葉桜の季節に君を想うということ』 今年の収穫 ミステリー編
『長い家の殺人』でデビュー、正統派本格から物語性の高い異色作まで、「何かやってくれる」歌野晶午。最新作は、活劇あり、恋愛ありのエンターテイメント性の作品だが、ラストにでっかい仕掛けあり!?
話題の本関連情報ガイド記事梅村 千恵宮部みゆき、待望の現代ミステリー! 『誰か somebody
著者2年ぶりの現代ミステリー。財閥企業会長の運転手が自転車によるひき逃げで横死。遺された姉妹のうち、妹は、父の思い出を本にして出版したいと言う。一方、姉は・・・。ささやかだが、深く胸に沁みる物語。
話題の本関連情報ガイド記事梅村 千恵さとえり処女作を柳美里が大絶賛! 『気遣い喫茶』
あのグラビアアイドル、さとえりこと佐藤江梨子が処女作を出版!単なるタレント本かと思いきや、芥川賞作家・柳美里が「これを文章でやるのはすごい」と大絶賛。何かどうすごいの?とりあえず読んどきました。
話題の本関連情報ガイド記事梅村 千恵直木賞作家・石田衣良、最新作刊行! 『LAST ラスト』
『4TEEN』で直木賞を受賞した石田衣良の受賞第一作が刊行。崖っぷちに立った7人の「ラスト・チョイス」を描く短編7編。超人気シリーズ『池袋ウエストゲートパーク』新作もいち早くチェック!
話題の本関連情報ガイド記事梅村 千恵