アイドル・タレント 新着記事一覧(7ページ目)

AKB48の大島優子さんが前田敦子さんからセンターを奪還した記念すべき曲、「ヘビーローテーション」。明るくてポップでキュートで、画面いっぱい元気に飛び跳ねてる大島さんがたくさん出てくるこの曲のPVは、見るだけで本当に楽しくなってしまいます。

この曲の魅力として1番に挙がるのは曲のかっこよさです。大胆で複雑でちょっと変わっている様々な変調が不思議な心地良さを感じさせます。またこの曲が大ヒットした理由は、素人同然だった少女達が国民的アイドルへ上り詰めるそのプロセスが、歌詞の内容と見事にリンクし、素晴らしい説得力を生んだことで聴く者の心に届くからだと思えます。

この5thシングルは、アイドルになじみのない一般の方にも聞きやすい正当派ソングだと思います。歌詞のテーマは「希望」。でも奇跡みたいなことはおこりません。「自分」が変わって、自分を救う歌詞なのです。そこが生々しくリアルで、だからこそ心に響きます。純粋に世間から評価を受けてほしいと思う曲です。

「スカート、ひらり」はAKB48のインディーズとして最後の発売となった作品です。歌詞や振付は80年代のアイドルを彷彿とさせ、懐かしさあふれるテイストに心を鷲づかみにされます。この曲の歌詞では純情な中学生や高校生の片思いがつづられています。

「フライングゲット」はラテンとロックを融合させたような曲調と、ノリノリのダンスで見ていてもとても楽しい曲です。この曲は、好きな女の子をゲットするぜ！という少年の強気な恋心が描かれています。プロモーションビデオとCDジャケットは、香港のカンフー映画を意識して作られたカッコイイ仕上がりです。

東日本大震災の被災地へ向けた復興応援ソングであり、メッセージ性の極めて高い曲となっています。「風は吹いている」で描かれている世界は、被災での絶望から復興への決意と歩みです。4分程度のこの曲に、被災者に向けた願いがすべて込められています。真っ直ぐな決意と復興への歩みを描いた歌詞が揃った、まさに素晴らしい復興応援ソングです。

「Memory 青春の光」はそれまでの楽しい曲調からうって変わり、失恋をテーマにしたバラードです。アレンジはしっとりしているだけではなく間奏ではラップを入れたり、R&B風のテイストを取り入れるなど、聞きやすい曲調になっています。ミディアムテンポにすることで、失恋で絶望しすぎることなく、少し前向きになれそうなイメージを感じさせます。

「LOVEマシーン」はモーニング娘の人気を絶対的なものにした1曲といっても過言ではないでしょう。初のミリオンセラーで、レコード大賞「最優秀作品賞」にも選ばれました。恋愛における女性の感情が上手くまとめられた歌詞で、ダンスはクネクネとした奇抜な動き。モーニング娘といえば「LOVEマシーン」というイメージが未だに強くあります。

モーニング娘の7枚目のシングル「恋愛レボリューション21」。ディスコティックでノリの良い1曲です。親しい仲間同士のパーティに使っても大変盛り上がる歌詞ですが、サビ部分には、愛を大切にしたい、という思いも込められているようです。魅力的な音楽は世代を問わず楽しい気分になれますね。

AKB48の公演を観覧するには公演チケットが必要です。チケットセンターに会員登録し、事前募集に応募します。当選したら配られるリストバンドを手首につけて入場。当日行う抽選によって入場順が決まります。注意点も紹介します。