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鉄道 新着記事一覧(22ページ目)
JR九州のユニークな駅 レトロな駅vs水戸岡デザイン駅
九州新幹線全線開業以来、新幹線をはじめ、各種列車が注目の的だが、それに劣らず各駅もユニークな駅舎揃いだ。歴史ある文化財的駅がいくつもある一方で、斬新なデザインの駅も目につく。プロデュースしたのは、列車デザインで一躍有名になった水戸岡鋭治氏。奇抜なデザインもさることながら、使い勝手の良さ、列車待ちで過ごすと落ち着くのはさすがと思ってしまう。九州鉄道の旅では、列車ばかりではなく、ぜひ駅にも注目しよう
駅、鉄道グッズガイド記事富士急行下吉田駅にオープンしたブルートレインテラス
富士急行富士山駅の二つ隣の小さな駅である下吉田は、2009年に駅舎とホームが水戸岡氏のデザインによってリニューアルされたが、2011年4月には、往年のブルートレイン「富士」の寝台車が構内に展示され、ブルートレインテラスとして憩いの場所として一般開放されている。昔、富士急で使われた貨車も併せて展示され、下吉田倶楽部というカフェスペースにはブルトレグッズの展示販売もされるなどミニ鉄道博物館の様相を呈している
駅、鉄道グッズガイド記事富士急行富士吉田駅、富士山駅に改名リニューアル
富士急行の富士吉田駅が2011年7月1日より富士山駅と改名されリニューアルオープンした。駅ビル入口には朱色の大鳥居が建立され、富士登山の玄関駅のシンボルとして観光客にアピールしている。ホームをはじめ駅ビルの展望デッキに至るまで、JR九州の観光列車をデザインした水戸岡氏がデザインし、面目を一新した。夏休みのリゾートには富士山駅を拠点に富士山周辺を散策してみたい
駅、鉄道グッズガイド記事蒸気機関車C61形20号機、38年ぶりの復活運転
蒸気機関車C61形20号機が38年ぶりの奇跡の復活を果たした。JR東日本の動態保存SLとしては、D51形498号機、C57形180号機に次ぐ、3両目の復活である。今後は、上越線高崎~水上の観光列車を中心に、JR東日本各線でのイベント運転が期待される。東北ゆかりの機関車だけに東北本線や奥羽本線での復活運転も楽しみとなろう。
SLガイド記事南九州を走るユニークな観光特急「指宿のたまて箱」
九州新幹線全線開業を機して、JR最南端の路線・指宿枕崎線に新しくユニークな観光特急列車「指宿のたまて箱」が走り始めた。JR九州の個性的な列車群のデザインを手がける水戸岡鋭治氏の最新作でもあるこの列車は、型破りのところが多々ある。外観も車内もユニークな列車は、九州新幹線で鹿児島中央に着いた客をさらに南の温泉地・指宿へといざなってくれる。関西から日帰りも可能になった南九州。その旅の魅力を紹介しよう。
観光・イベント列車ガイド記事九州新幹線全線開業、新大阪から直通列車運行開始
2011年3月12日、九州新幹線の博多~鹿児島中央が全線開業となった。山陽新幹線直通の「みずほ」「さくら」が新大阪から鹿児島中央まで運転を開始、最短3時間45分と驚異的な短縮効果が達成された。関西圏から南九州までが日帰り圏となり、ビジネスや観光面での活性化が期待される。東日本からも福岡まで航空機、博多から新幹線利用を組み合わせれば、都市圏への移動がスムーズになり、アクセスが改善される。
新幹線ガイド記事名古屋の新名所「リニア・鉄道館」オープン
JR東海が総力を挙げて造ったミュージアム「リニア・鉄道館」が名古屋にオープンした。メインテーマは、鉄道の高速化の歴史だ。狭軌鉄道で世界最速を記録したC62形SLから新幹線そしてリニアに至るまで、華々しい記録を打ち立てた名車両が勢ぞろいしている。CGを駆使した運転シミュレータも人気となりそうだ。キッズルームもあり、文字通り、子供から大人まで楽しめるレールパークとして注目を集めることだろう。
鉄道博物館ガイド記事東北新幹線E5系「はやぶさ」鮮烈デビュー!
東北新幹線の次世代新型車両E5系「はやぶさ」が鮮烈にデビューした。時速300kmで東京・新青森間最短3時間10分と速いだけではない。個性的なフォルムのみならず、最高級の客室グランクラス、グリーン車に従来車よりもグレードアップした普通車。誰もが一度は乗ってみたいと思う最新、最高、豪華と、賞賛の言葉を独り占めしてしまう空前絶後の列車である
新幹線ガイド記事伊豆と三浦海岸で河津桜と電車のコラボを楽しもう
早咲きで知られた河津桜は、近年とみに人気が出て、2月上旬から3月上旬まで長い期間花見が楽しめる。本場である伊豆の河津桜と首都圏から手軽に行ける三浦海岸の河津桜は、ともに線路際が花見のコースになっているので、電車とのコラボ撮影も楽しめる。色々なアングルから多彩な車両とのコラボをご紹介しよう。
季節別のおすすめ鉄道旅行ガイド記事国登録有形文化財となった天竜浜名湖鉄道
天竜浜名湖鉄道は、2010年12月に全線が国の登録有形文化財となったノスタルジックあふれるローカル鉄道である。東海道本線が有事の際に分断された場合のバイパス線として建設されたという歴史的経緯を持つが、同じ浜名湖でも東海道新幹線から眺めるのとは違ったのどかさが感じられる。湖岸を走り、森を抜け、天竜川を越え変化に富んだ車窓が展開する沿線。駅舎を利用した食事処を巡る楽しみもある魅力あふれる路線である。
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