東北新幹線E5系「はやぶさ」、鮮烈デビュー

はやぶさの走行シーン

さいたま市の鉄道博物館脇を快走する「はやぶさ」

2011年3月5日(土)、東北新幹線東京~新青森間を時速300km、最短3時間10分で結ぶ新型列車がデビューする。その名は「はやぶさ」。2010年12月4日、東北新幹線全線開業で新青森まで最短3時間20分というのが話題になって間もないのに、早くもステージ2への飛躍だ。

「はやぶさ」編成写真

望遠レンズで圧縮すると精悍なスタイルに変身する「はやぶさ」

しかも速いだけではなく、誰もが一度は乗ってみたいと思う最新、最高、豪華と、賞賛の言葉を独り占めしてしまう空前絶後の列車である。もはや、列車というよりは航空機に近く、新しいコンセプトの乗り物と言ってもいいかもしれない。

 

ロングノーズの個性的フォルム

はやぶさ先頭車のフォルム

先頭車のロングノーズが個性的なE5系「はやぶさ」

はやぶさのロゴ

「はやぶさ」車体側面に描かれたロゴ

「はやぶさ」に使用される新型車両E5系。先頭車のとてつもなく長いノーズに度肝を抜かれる。個性的で、他の新幹線車両には見られないグリーンと白のボディは、遠くから見ても一目で「はやぶさ」だと分かる。グリーンはJR東日本のコーポレート・カラーである。

グリーンと白の間にはピンクの帯が一直線に延び、矢のように疾走するスピード感にあふれている。サイドに取り付けられた「はやぶさ」のロゴもスピード感あふれるアクセントとなって見るものを惹き付ける。

新青森寄りの先頭車となる10号車は、従来のグリーン車よりもワンランク上の上質な特別車両「グランクラス」、9号車がグリーン車で、8号車から東京寄り最後尾の1号車までが普通車である。

では、さっそく車内に入ってみよう。