予土線に乗る前に注意すること

鉄道ホビートレイン

窪川駅で出発を待つ「鉄道ホビートレイン」


高知からJR土讃線の特急列車でほぼ1時間。窪川駅が予土線の列車の出発駅だ。見渡すと、構内では、愉快な「鉄道ホビートレイン」が待機していた。跨線橋を渡ると、「予土線列車にはトイレがありません」との注意書きがある
トイレなし

予土線列車はトイレなし


およそ2時間の旅で、途中下車すると次の列車は3時間後だ。駅舎に引き返して、用を足してホームに戻った。あとで運転士さんに確かめると、途中駅の江川崎で5分、吉野生で10分程停車するとのことだったが(列車によって異なるので運転士に確認のこと)、窪川から江川崎までは50分ほど。とりあえずトイレに行っておいた方が安心ですよ、とアドバイスしてくれた

鉄道ホビートレインのユニークな外観と車内

普通の顔つき

反対側正面は普通の顔つきだった


ホームに列車が横付けとなった。さっそく車内へ。原則ロングシートのあまり有難くない座席配置だが、片隅に4席だけクロスシートがある。それもかつて0系新幹線に使われていた懐かしいシートだった。
0系新幹線シート

懐かしい0系新幹線シートは4席のみ


乗客がほとんどいなかったので、もちろんこの席を確保する。しかし、窪川発の時は後ろ向きになってしまうのが残念だ。こだわるなら、宇和島発の列車を選ぶのがよい。
鉄道模型の大きなショーケース

鉄道模型の大きなショーケース


あまり乗客が多くないと考えてか、車内にはロングシートの一部をつぶして鉄道模型のショーケースが大小合わせて何か所かに置いてある。大きなものは、旧国鉄時代の四国へ向かう列車を特急、急行、寝台列車など編成で展示、説明もある。

小さなケースには歴代新幹線模型を並べてあり、ついでに「鉄道ホビートレイン」の模型も加えてあるのが御愛嬌だ。床には明治期に四国で活躍したドイツ製小型蒸気機関車の設計図がイラスト風に描かれ、車内は鉄道ホビールームの様相を呈している。
SL設計図のイラスト

床にはSL設計図のイラストが描かれていた

また、ワンマン車両なので、バスのように料金表があり、予土線各駅の表示があるが、その下に東京から新大阪までの東海道新幹線の駅名が書かれているのには笑ってしまう。いつか東海道新幹線で走ることを夢見ているのであろうか(笑)
運賃案内

運賃案内は予土線プラス東海道新幹線用!

次のページでは、いよいよ「鉄道ホビートレイン」の旅が始まります