国内旅行
鉄道 新着記事一覧(13ページ目)
懐かしい気分に!JR飯山線の観光列車「おいこっと」
JR飯山線は長野県北部を流れる千曲川に沿って走り、絶景車窓で知られる。また、沿線の飯山付近は唱歌「故郷」ゆかりの地でもある。北陸新幹線の駅ができることで、格段に便利になる飯山。それに合わせ、飯山線では、2015年4月4日から新しい観光列車「おいこっと」(長野~十日町)の運転が始まった。唱歌「故郷」や夏休みに遊びに行った「おばあちゃんの家」のような懐かしい情景をイメージした列車に乗って沿線を旅したい。
鉄道デビュー・開業情報ガイド記事カフェが走る?スイーツ列車「フルーティアふくしま」
2015年4月よりJR磐越西線で走り始めた「フルーティアふくしま」は、地元産のフルーツを添えたケーキやタルトとドリンクを味わいながら、列車の旅を楽しむ観光列車だ。テーブル付のゆったりした車両と広々したカフェカウンター車両との組み合わせは、おしゃれであるとともに、列車内で過ごしているとは思えない。磐梯山の雄大な姿を眺めながら、ちょっとユニークな列車に乗って会津の旅を楽しもう。
観光・イベント列車ガイド記事部分廃止が発表されて注目を集める 留萌本線の旅
JR北海道の中でも輸送密度が少ない留萌本線。本線とは名ばかりのローカル線である。かつては映画やドラマの撮影地となり、にぎわっていた時代もあったが、近年は目立った動きもなく、地味なローカル線のひとつとして忘れられた感があった。しかしJR北海道が2016年度中に留萌~増毛間の部分廃止を発表し、にわかに注目されるようになった。そんな留萌本線の現況をレポートしよう。
おすすめ鉄道旅行ガイド記事特急「いなほ」と観光列車「きらきらうえつ」の旅
新潟と秋田を結ぶJR白新線と羽越本線のルートは、いわゆる日本海縦貫線の一部をなし、旅客・貨物ともに重要な路線である。新潟と酒田・秋田を結ぶ特急「いなほ」が走る幹線ではあるが、笹川流れと呼ばれる日本海沿いの景勝区間もあり、鉄道旅行をする場合も見逃せないコースだ。今回は、車窓を楽しむという観点から、特急「いなほ」のグリーン車と観光列車「きらきらうえつ」の旅を紹介したい。
観光・イベント列車ガイド記事JR石巻線、4年振りに全線運転再開
2011年3月11日の東日本大震災で壊滅的な被害を受けたJR石巻線。少しずつ復旧作業を続け、運転再開区間が延び、最後に残った浦宿~女川間が、2015年3月21日に開通した。これにより、小牛田~女川全線での運転がほぼ4年振りに再開された。津波により全壊し、停車中の列車が流された女川駅は、内陸部に移転し、新たな駅として営業を開始した。近況をレポートしよう
鉄道デビュー・開業情報ガイド記事仙台~石巻を結ぶ仙石東北ライン開業
2015年5月30日、仙石東北ラインという新たなルートが開業した。仙台と石巻を東北本線と仙石線経由で直通する新しいルートで、2つの路線が並走する区間に300mの接続線を新設することで可能になった。列車は快速と特別快速のみで、仙台と石巻を最短52分、多くの列車は1時間少々で結ぶ。鉄道網の新たな整備による石巻地区の震災復興が加速することを期待したい。
鉄道デビュー・開業情報ガイド記事温かみのあるローカル線「えちぜん鉄道」の魅力
福井県内の有名観光地である永平寺、勝山、東尋坊へのアクセスに便利な鉄道として長らく親しまれてきたが、相次ぐ事故や経営不振で廃止に追い込まれてしまった京福電鉄。そこで、その路線のほとんどを引き継いで2003年に運行を再開したのが第3セクター「えちぜん鉄道」である。地域密着の鉄道として人とのふれあいを重視した温かみのある鉄道として注目されている。
鉄道デビュー・開業情報ガイド記事鉄道ガイドがおすすめする 夏休みに乗るべき列車5選
夏休みが近づいてきたので、旅行プランを考えている人も多いだろう。中には鉄道旅行を考えてはいるけれど、どこへ行っていいのか迷っている人もいるかもしれない。そこで、国内で鉄道旅行をする場合に「今夏に乗るべき」おすすめの列車を選んでみた。
おすすめ鉄道旅行ガイド記事レトロから新型まで!北陸では路面電車に乗ろう
北陸新幹線開業で注目の北陸地方。都市での街歩きを楽しみたい人も多いことだろう。市内の公共交通機関としては、バスが多いかもしれない。しかし、金沢は別として、富山、高岡、福井には路面電車がある。とりわけ富山は日本でもトップクラスの路面電車が走っている。新幹線開業で、富山駅高架下に乗り入れることとなり、利便性が極めて向上した。富山を中心に高岡、福井の路面電車をご紹介しよう。
おすすめ鉄道旅行ガイド記事金色塗装の東武特急「日光詣スペーシア」
東武鉄道の看板特急列車スペーシアは、日光東照宮400年式年大祭を記念するため1編成を特別塗装列車「日光詣スペーシア」として2015年4月18日から運行を開始。外観、窓枠帯、ラインカラーに日光二社一寺(日光東照宮、日光山輪王寺、日光二荒山神社)の建造物に使われている荘厳な金色、重厚な黒色、艶やかな朱色を配し、乗った時から日光への旅の期待が高まりそうだ。車両の詳細をレポートしよう。
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