1995年に創刊し、2012年に休刊した月刊の投資情報誌『あるじゃん』をルーツに持ち、ファイナンシャルプランナー、税理士、社会保険労務士などマネーの専門家とともに、お金の貯め方・備え方・増やし方をわかりやすく解説するほか、マネー最新トピックス、おトク・節約コラムなど、役立つ情報を発信しています。
ボーナスの預け先の定番「ネット定期」
安全で好金利といえば第一候補に挙がるのが「ネット定期」です。店舗がないなどコストを削減できる分、一般の銀行より金利が高めに設定されています。とはいえ金利は下がり気味なので、情報をキャッチして有利な商品に預けましょう。
使いたくないお金で金利を稼ぐなら「仕組み預金」
貯まってきたら多少リスクはあるけれど高金利商品の活用の活用も考えましょう。銀行の預金の中では金利が高めの「仕組み預金」。中途解約をすると元本割れをしてしまうので、満期まで預けられることが大前提です。
1万円からさまざまな資産に投資できる「投資信託」
さらに貯蓄額が増えたら、投資商品を少しずつ取り入れることで利回りアップを心がけましょう。投資商品の中でも使い勝手がいいのが「投資信託」。運用はプロにおまかせで、1万円から世界中の株や債券、不動産、さらには金にも投資することができます。
月1000円からコツコツ増やせる!「投信積立」
値動きするものは積立で購入することで、高値づかみを防ぎ、買い付け価格をならしながら資産を増やしていくことができます。とくに、投信積立は毎月1000円から積立できるところも多く、1000万円を目指すにはうってつけの商品といえるでしょう。
外貨預金より高金利・低コスト「外貨MMF(豪ドル)」
外貨建ての投資信託の一種が「外貨MMF」です。同じ外貨商品の外貨預金と比較して、一般的に為替手数料などのコストが低くなっています。預けた翌日からペナルティなしで解約できるなど流動性が高く、初心者でも比較的利用しやすい商品です。
経済不安や急激な円高の対策に「金ETF」
ETFとは株と同様に売買できる上場投資信託のこと。国内の株式市場に上場している国内ETFのうち、金価格に連動するのが金ETFです。投資信託と比べて信託報酬などのコストが安いのが特徴です。積立購入はできないので注意。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら