1995年に創刊し、2012年に休刊した月刊の投資情報誌『あるじゃん』をルーツに持ち、ファイナンシャルプランナー、税理士、社会保険労務士などマネーの専門家とともに、お金の貯め方・備え方・増やし方をわかりやすく解説するほか、マネー最新トピックス、おトク・節約コラムなど、役立つ情報を発信しています。
ETFの基準価額と取引価格は乖離しないの?
投資信託には、1口あたりの価値がいくらかを表す基準価額があり、1日1回算出されます。これに対し、株式市場で取引されるETFには市場価格(現在値)も存在します。この2つの価格が大きく乖離してしまうことはないのでしょうか。
ETF投資ならば少額で機動的な売買ができる!
投信積立でじっくり運用するのもいいけれど、今の株高の波に乗って機動的な取引もしてみたい。でも、個別銘柄を選ぶ自信はない……。そう思っているのなら、ETFを活用してみては? そもそもETFとはどんな金融商品なのか、どう活用すればいいのかをETFの第一人者である晋陽FPオフィス代表のカン・チュンドさんに教えてもらいましょう。
円安相場のあとにくる注目銘柄は?
株式相場は株価が反応する材料(ニュースなど)があって上下するもの。現在の市況は「円安」が主導する相場ですが、逆に「円高」になると活躍銘柄がガラッと変わることが考えられます。そこで、次にくる「テーマ」を常に探し、該当銘柄を研究しておくことが大事。株式評論家の木村佳子さんに注目ポイントを伺いました。
はじめての株式投資なら、安全運転がイチバン
上げ上げの相場に水を差すわけではないけれど、はじめて株式投資をするなら、大やけどをしないことが一番。どんなスタンスで臨めばいいのでしょうか。
株式投資の買いも売りも、今のうちに経験しておく
株を買って、ほったらかし。これでは本当の株式投資とはいえません。いくら長期で保有するといっても、業績の変動や企業の方針が変わったときはお別れどき。「売り」のシグナルを紹介しましょう。
ブームに流されない、昔の優良銘柄に縛られない
ソニーが復活、トヨタ自動車が好調!という声に押されて、人気銘柄に安易に投資するのはNG。イマドキの銘柄選びのポイントをお教えします。
地味でも収益を上げ高配当が出せている銘柄を
値上がりを期待するのは当然ですが、仕事ぶりがしっかりしている会社に投資し、配当や株主優待を受け取りながら株価上昇を待つ投資法は、「負けにくい」投資のひとつと言えます。木村佳子さんにオススメ銘柄を挙げていただきました。
イマドキの消費動向からこれからの流行を探る
読者のみなさんが、もしも20代ならリアルに自分の周辺を観察すれば注目銘柄が見つかりやすいでしょう。もしも30代以降であれば、会社の後輩、場合によっては自分の子どもとの会話からヒントが見つかるかも!?
純金積立ならスポット買いも併用
月1000円、3000円からはじめられ、コインやジュエリーと等価交換もできる「純金積立」は根強い人気があります。その人気の秘密を探ってみましょう。
その道のプロ・専門家約900人
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