だるま まこと
ウイスキーファンをひとりでも増やすべく、情報発信中。
2回ウイスキーの綴り、kyとkeyの違い
前回の記事でラベルについて書いたら早速にウイスキーの綴りについて教えてくれ、という人がいた。私はそれほど「へぇー」っと唸るほどのことでもないと思っていたので、これまで触れてこなかったのだが仕方がない。
貌で飲むウイスキー。「ラベルの美学」
ウイスキーのラベルに美しいものが多い。そして芳醇な香味とともに飲み手に強いインパクトを刻み込む。この記事ではラベルにデザインされた紋章や文字に隠された秘密を紹介する。ラベルを読み、ラベルで飲む。
14回 中目黒・炉端焼『なかめのてっぺん』
ウイスキーがいろんな飲食店で飲まれるようになってきた。嬉しいかぎり。今回は中目黒の炉端焼の店。ここで食べたジューシーなつぼ鯛、そして白州10年の組み合わせはよかった。ほんとうに旨かった。皆さんもどうぞ。
蒸溜所へ行こう。とっておきのセミナー情報
桜が見頃の白州へと出かけた。久しぶりに心地よい森の冷気を体に浴び、清々しい気持ちになった。さてとっておきのウイスキーセミナーを教えよう。4月~12月まで、白州、山崎両蒸溜所で開催しているので是非どうぞ。
7回スコットランド人が好むジャパニーズ
海外で日本のウイスキーの人気が高まっている。では、ウイスキーの本場スコットランドの地で、ジャパニーズウイスキーはどんなふうに評価されているのだろうか。シングルモルト3品だけだが、見解が面白い。
6回銀座『絵里香』中村健二のジャパニーズ
私が名ドクターと勝手に呼んでいる銀座『絵里香』の中村健二氏とジャパニーズウイスキーについて話した。60、70年代の面白い話がたくさんあるのだが、今回はとりあえず、現在のジャパニーズについての話を収録した。
5回食とのコラボ、東京プレミアムナイト
シングルモルト山崎の素晴らしさを伝えるイベント、東京プレミアムナイトに出席した。バーテンダーはもちろん、食業態の方々の顔もたくさん見られた。お目当ては食との相性。そろそろウイスキーの裾野が広がる。
13回西麻布『豚組』ブランド豚とウイスキー
ハイレベルなブランド豚の食べ比べを西麻布『豚組』でできる。一般的なとんかつ定食の次元を超えた個性あふれる旨味を堪能する小宇宙だ。このブランド豚とスコッチのバランタイン17年トルネードが合うんだなこれが。
「一晩二回」が粋なバー通い
この文章は、かつての自分の反省も込めて書いた。酒ってのはうまく付き合ってこそ、ほんとうのおいしさがわかるんだよな。ウンチクはいらない。ゆっくりと愉しく飲めば、自分っていうのがわかってくるもんなんだ。
4回神がかり的なミズナラ樽熟成原酒
ISC審査員が山崎蒸溜所に集まった12月5日、彼らは秘蔵モルトも披露した。ハイランドパーク1967は傑作だった。そしてサントリーのミズナラの20年ものも最高。でもこの原酒はどんな貢献をしているのだろう。
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