だるま まこと
ウイスキーファンをひとりでも増やすべく、情報発信中。
秋の味覚、秋刀魚のようなウイスキー
秋刀魚のようないぶし銀のウイスキーがある。日本で最も飲まれているボトルだ。1937年10月8日生まれ。ちょうど70周年。この秋、この一瓶を飲まずしてウイスキーを語ることなかれ。
スコッチと樽熟成の裏話3
今回は通称スパニッシュオークで知られるコモンオークとシェリー樽についての話を中心にした。よくシェリー樽熟成というが、ではそのシェリー樽の材っていったい何だろう。実は主流はコモンオークじゃないんだよね。
スコッチと樽熟成の裏話2
樽に関する裏話に興味がある方が意外と多いようで、好評につき2回目に突入する。今回は樽によってスコッチの香味が大きく変わった理由。なんでバーボン樽熟成が主流になったかを解説する。
16回 西麻布『TORI+SALON韻』
名古屋コーチンが旨い。しかもシングルモルトとの相性は最高。オーナー料理長、中山一夫氏が匠の技で創り上げる鶏料理を是非堪能していただきたい。メスのモモ肉がどんな風に料理されるか、まあ読んでみて。旨いよ。
26回 女性たちのシングルモルト
バーで顔馴染みとなった女性たちの中で、ウイスキーを上手に飲みこなしている3人の飲み方を紹介する。彼女たちはどんなシングルモルトを、どんな飲み方で愉しんでいるか。入門者の方への参考になればと思う。
スコッチと樽熟成の裏話1
このひとつ前の記事で樽熟成のウンチクを述べてしまった。あんまりウイスキーの肴になるような内容でなかったので、今回は多少は肴になるだろうと、スコッチの樽熟成の裏話をちょっとだけ披露する。
熟成ってなーに。樽の中で何が起きている?
このサイトでは専門的な理屈を語るのはできるだけ避けてきた。だがある読者から、貯蔵庫の中で何が起きているのか、どうしても知りたいという要望があった。そこで今回は熟成のメカニズム。でも理屈よりロマンだ。
東小金井『なんでや』のハイボール
たまたま用事があって小金井市へ行った。帰りに立ち寄った酒場でハイボールを飲んだ。『なんでや』という店なのだが、ステンレスのマグカップに入れられた一杯は、冴えた旨さがある。ニッポンの酒場はいいな。
第5回今年の父の日は、ウイスキーとCD
今度の日曜日は父の日。読者の皆さんの中で、お父さんがいらっしゃる方は迷わずウイスキーを贈りなさい。どんなお父さんであっても、絶対にウイスキーを贈ること。さて今年のおすすめには、是非CDを添えなさい。
55回銀座『ゼニス』須田善一のマンハッタン
中村健二氏の『絵里香』で修業を積んだ須田善一氏が『ギンザ・ゼニス』というバーを開いた。人気は、響30年のボトルを加工したミキシンググラスから生まれるマンハッタン。さあ皆さん。いますぐ飲みに行こう。
その道のプロ・専門家約900人
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