だるま まこと
ウイスキーファンをひとりでも増やすべく、情報発信中。
水の狩人がいた[ウイスキー入門番外篇]
水割の項で、ウイスキーの仕込水の重要性を述べた。今回、番外篇としてウイスキーの水を追い求めた「水の狩人」の話をしよう。科学者でもない、ひとりのウイスキー職人がたどり着いた地とは。
東京・大森バー『テンダリー』宮崎優子氏
大森に素敵な女性バーテンダーがいる。宮崎優子氏。大森の母と呼ぶ人もいるが、わたしは大森のお嬢と勝手に呼ばせていただいている。先日は、お嬢のカクテル「大人のかき氷」をいただいた。
ウイスキー用語9/水割その4[入門篇]
プロセス・ウォーター。ウイスキーの仕込水のことだが、日本の飲み手は幸せである。蒸溜所で仕込に使っている天然水を手軽に入手できる。ミネラルウォーターもソーダ割もおいしく愉しめる。
大阪北新地『エルミタージュ』田外博一氏
大阪のバーをご紹介する。腕はもちろんいいが、明るくて、はじめての客もリラックスできる、肩の凝らないサービスをする田外博一氏のバー「エルミタージュ」。3Hハイボールがおすすめ。
ウイスキー用語8/水割その3[入門篇]
ミネラルウォーターにはガス入り、ガスなしがある。ヨーロッパでは古くからどちらも飲まれ、また酒を割ってもいた。ソーダ割という言い方は19世紀になってからのことだろう。
ウイスキー用語7/水割その2[入門篇]
水割の第2弾。日本で最初にミネラルウォーターを意識し、取り入れていったのはウイスキー・ファンであることを述べたい。ウイスキー好きはやはり立派なのである。
ウイスキー用語6/水割その1[入門篇]
水割。MIZUWARI。欧米の大都市の酒場で通用する言葉になっている。でもこれは日本だけと思ってはいけない。イギリスではウイスキーだけじゃなく、古くからラム、ジンを水で割っていた。
ウイスキー用語5/ロック[入門篇]
ロックンロールについて書きたいが、このサイトの主旨とは大きく異なるので「オン・ザ・ロック」ということになる。イギリスではかつて、この言葉は嫌われていた。何故か。どうぞご一読を。
ウイスキー用語4/ストレート[入門篇]
飲み方において、ストレートという表現が生まれた背景について述べる。またニートという語についても触れてみた。どちらも生(き)で飲むことを指すが、かつてはミックスする時代があったということ。
ウイスキー用語3/ショット[入門編]
久々の入門篇。今回はショットという言葉を取り上げる。これはかなり前に少なからず質問をいただいていたもので、ショットとは、ショットの液量は、国によって液量は異なるのかなど、お答えしてみた。
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