だるま まこと
ウイスキーファンをひとりでも増やすべく、情報発信中。
メーカーズマーク意外な楽しみ方/ミニチュアの魅力
「メーカーズマーク」にはスタンダードサイズ700mlの他に、さまざまな容量のボトルが揃っていることをご存知だろうか。他に1,000ml、350ml、200ml、50mlの4種がある。味わい方、楽しみ方は人それぞれだが、50mlのミニチュアサイズをコレクションする人もいる。
オーバープルーフ、ネイビーストレングスとは何だろう
「シップスミスV.J.O.P.」は57.7%。オーバープルーフである。これは100UKプルーフ(57.1%)を超えたアルコール度数であることを言う。今回はプルーフとは、プルーフという単位がどうして生まれたのか、イギリス海軍のネイビーストレングスとは、そしてその背景について述べてみたい。
アメリカンプルーフとブリティッシュプルーフの違い
今回は、プルーフについて。アルコール分の表示でバーボンウイスキーのラベルにProof(プルーフ)とある。またイギリスのジンにはオーバープルーフと謳ったものもある。酒類の定義は国によって違いがあるが、アルコール分の表示方法も国によって異なったりもする。まずはアメリカンプルーフとブリティッシュプルーフの違い。
ROKU、シップスミス、HAKU/家飲みで味わう
クラフトジン、クラフトウオツカが話題を呼んでいるが、高品質なスピリッツを自宅でじっくりと味わっていただきたい。クラフトジン「ROKU」「シップスミスV.J.O.P.」、そしてクラフトウオツカ「HAKU」。このプレミアムな3ブランドをハーフロックや水割りで食中酒として楽しんでみてはいかがだろうか。
イエーガーマイスター/世界No.1リキュール家飲み
リキュール販売数量世界1位を誇る「イエーガーマイスター」を自宅で味わってみよう。冷凍庫でキンキンに冷やして飲むストレートが知られているが、ソーダ水やトニックウォーターで割ったり、オレンジジュースにフロートさせる「イエーガー・オレンジ」もおすすめ。心身を癒してくれる酒であり、家飲みメニューに加えていただきたい。
ショット、ニートにネイキッド/ウイスキーストレート
『ティーチャーズのドラム・ショップ/ドラムとはなに?』という記事で、ドラムについて語った。今回はショット、ニートといった、ストレートで飲むスタイルのニュアンスの違いについて私感を述べたい。そしてもうひとつ、スコットランドではネイキッドという言葉も使われていることをお伝えしよう。
この夏の晩酌は、翠(SUI)ジンソーダがふさわしい
暑い夏にふさわしいスピリッツはジン。医学が発達していなかった大昔は強壮剤として医者が常備していたといわれる。17世紀にはマラリア対策としてジン・トニックの原型が生まれた。いま医薬的効能を信じる人はいないだろうが、かつて熱帯の地で愛されたスピリッツである。夏はやはりジンがいちばんではなかろうか。おすすめのジンは、とくに料理との相性が最高の「翠」。この夏の晩酌は翠ジンソーダできまり。
ティーチャーズのドラム・ショップ/ドラムとはなに?
スタンダードなスコッチのブレンデッドで高い人気を誇る「ティーチャーズ・ハイランドクリーム」だが、開発者ウィリアム・ティーチャーの紹介で必ず登場するのが、彼が経営手腕を発揮してチェーン展開した酒場『ドラム・ショップ』である。今回はドラムとは何かをお話しよう。
父の日酒/山崎・白州・知多・ROKU小瓶飲み比べ
180ml、200mlといった小瓶をセットにして贈ってみよう。おすすめするのは「シングルモルトウイスキー山崎180ml」「同白州180ml」、シングルグレーンウイスキー「知多180ml」、そして「ジャパニーズクラフトジンROKU200ml」の4製品。異なる酒質を味わえる飲み比べセットである。
父の日ウイスキー/スコッチ&バーボン飲み比べセット
2020年父の日に贈るウイスキーは350mlのハーフボトルをいくつかをセットにして、味わいを飲み比べながら楽しんでいただこう。おすすめするのは「グレンフィディック12年スペシャルリザーブ」「ボウモア12年」「メーカーズマーク」の3本。スコッチウイスキーのシングルモルトとアメリカンウイスキーのバーボンをセットにしよう。
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