ふじもと けん
音楽制作について網羅的に紹介するDTM系ライター
DTM(デスクトップ・ミュージック)という言葉が生まれてから20年以上が経ちました。それ以前からずっとこの分野を追ってきましたが、技術の進歩に伴いPCでできる音楽制作の幅はどんどん広がってきています。その長い経験と技術知識を元に、DTM・デジタルレコーディングのノウハウや情報を分かりやすくお伝えしていきます。
続々登場するiPhone/iPad関連ソフト・ハード
DTM関連では、相変わらずiPadやiPhone周りの勢いが止まりません。すでに数え切れないほどのソフトシンセがありますが、強力なシーケンサやオーディオインターフェイスなども登場しています。
目的に応じて使い分ける譜面作成ソフト
みなさんは、楽譜作成をどのように行っていますか? DAWの譜面作成機能を使っている人、専用ソフトを使っている人、手書きの人などそれぞれだと思いますが、この辺の事情を整理してみましょう。
マニアックなソフトシンセを使いこなせ!
KORGのMS-20 miniが発売され、ArturiaのMINIBRUTEがヒットするなど、2013年はアナログシンセブームといった様相を呈してきましたが、ソフトシンセならではというマニアックな音源もいっぱいあるので、紹介してみましょう。
次々と登場する耳コピ用ソフト
楽器を習得する上で非常に重要だけど、なかなか難しいのが耳コピです。その耳コピを手助けしてくれるソフトというのがいろいろと存在しています。ソフトによって手法はそれぞれですが、代表的なものをいくつかピックアップしてみましょう。
NAMM 2013で新製品がいろいろ登場
毎年1月はDTM新製品が一番多い月。今年もCESおよびNAMM SHOW 2013で数多くの製品が登場しました。オーディオインターフェイスや音源など…。中でも面白いものをいくつかピックアップしてみたいと思います。
ブラウザで楽しむDTMの世界
Web Audio API、さらにはWebMidiLinkという新しい技術の登場により、ブラウザだけでDTMが楽しめるようになってきました。主に日本の個人のエンジニアが中心となって開発しているブラウザDTMを紹介しましょう。
2013年版DAWが各社から勢ぞろい
11月以降、各社から新バージョンのDAWが次々と発売されています。先月お伝えしたSSWを皮切りにSONAR、Cubase、StudioOne…。その代表格であるSONARとCubaseについて概要を紹介してみましょう。
国産DAWとして独自の進化をする、SingerSongWriter10
事実上、唯一の国産DAWといえるインターネット社のSinger Song Writer。その最新バージョンとなる「SSW 10」が、11月にリリースされます。海外DAWとは異なる独自色を鮮明に打ち出したSSWについて紹介してみましょう。
iPhone5で大きく進化するiOS DTM
2012年9月21日、iPhone5が発売になりました。LTEに対応したり、テザリングが可能になったりと話題がいっぱいのiPhone5ですが、DTMにとって、何か変わったことはあるのでしょうか?
ReWireとVOCALOID周辺が劇的進化
ここ半年でReWire関連が劇的に進化しました。とくにVOCALOID周辺の動きが活発で、これまで不可能と思われていたことが次々とできるようになってきたのです。なかなかややこしいことも多いReWireについて整理してみます。
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