ふじもと けん
音楽制作について網羅的に紹介するDTM系ライター
DTM(デスクトップ・ミュージック)という言葉が生まれてから20年以上が経ちました。それ以前からずっとこの分野を追ってきましたが、技術の進歩に伴いPCでできる音楽制作の幅はどんどん広がってきています。その長い経験と技術知識を元に、DTM・デジタルレコーディングのノウハウや情報を分かりやすくお伝えしていきます。
非常にマニアックなソフトシンセ、Z3TA+
Cakewalkからユニークなソフトシンセ、Z3TA+(ゼータ)が発売されました。見た目はシンプルながら、オシレータを自在に組み合わせられるなど非常にマニアックな構造になっています。
ドイツMusikmesseで新製品が続々登場
ドイツ・フランクフルトで開催された楽器の祭典、Musikmesse。今年は予想外ともいえるほど、面白い製品がいろいろ登場しました。そこで、私の視点で気になった製品をいくつかピックアップしましょう。
ASIOもVSTも利用可能なフリーのDAW、REAPER
Ver1.00になるまでという期間限定ですが、ACID風のユーザーインターフェイスを持ったフリーウェアのDAW、REAPERが話題になっています。どんな使い方をするソフトなのか試してみました。
波形編集ソフトを使ってみよう
オーディオの波形編集ソフトは軽くて手軽で、いろいろな用途に利用可能です。ここでは、初心者の方を対象に、波形編集ソフトの概念やその活用法などを紹介してみましょう。
9,800円で全部が入ってるDTMパッケージ、E-MU0404
久しぶりにDTMを再開したいけど何を買っていいのかわからない、ソフトもハードも一通り揃ったパッケージが欲しいけど予算はあんまり…といった人にピッタリの製品、E-MU0404 Second Editonを紹介しましょう。
アナログ素材録音用オーディオインターフェイス BEST5
レコードやカセットテープなどのアナログ素材をパソコンに取り込んでCDを焼いたりMP3に変換するのに便利で高音質で、低価格なオーディオインターフェイスをピックアップし、勝手にBEST5をつけてみました。
(4)オシレータで原音を作り出す
アナログシンセの仕組みを考えながら、シンセサイザの音作りについて考えるこの連載。今回は、原音を作り出すVCO=オシレータが何かを見ながら、音作りの根元部分を紹介しましょう。
YAMAHAがNAMMでUSBミキサーを発表
ここしばらくDTM関連製品が出ていなかったYAMAHAがUSB接続のミキサーを2機種、米国のNAMMショウで発表しました。まだ正式なリリースなどは出ていませんが、どんなものなのかを紹介しましょう。
コンボリューション・リバーブって何?
SONARやLogic、GigaStudioなどにコンボリューション・リバーブというリバーブが搭載されています。これは従来のリバーブとはまったく異なる方式のものなのですが、どんな仕組みになっているのでしょうか?
今はやりの真空管アンプ・シミュレータ
最近、ソフト、ハードを限らずいろいろと登場して身近になってきているのが真空管アンプ・シミュレータです。「今さら真空管?」なんて思う方もいると思いますが、これでどんなことができるか紹介しましょう。
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