しま けいすけ
フランス料理の楽しさを広めるため、レストランや食材、調理、ルールやマナーなどの情報提供活動を行っています。
スカイツリー最上階の鉄板焼フレンチ「634(MUSASHI)」
東京スカイツリーの最上階にあるSky Restaurant634(MUSASHI)の鉄板焼コーナー。ここは意外にも穴場と言える。接待、デートなどここぞというときに予約を入れたい。フランス料理としての鉄板焼がリーズナブルな価格で楽しめる。夏休みのプチ贅沢にぴったりかもしれない。
マッシュルーム料理専門店が登場!「MUSHROOM TOKYO」
小さなまん丸いマッシュルームを知らない方はいないでしょう。ところがその何十倍も巨大なマッシュルーム「GIGAマッシュ」を目玉に、大小さまざまなマッシュルーム料理を繰り出す楽しいレストラン「MUSHROOM TOKYO(マッシュルームトーキョー)」が神宮前で大人気。これでもか!というくらい押し寄せてくるマッシュルーム料理とは!?
天空のモダンビストロ「タワーズ」から見えるものは?
ラグジュアリーホテルの代名詞ともいえるザ・リッツ・カールトン東京。45階にはガストロノミーレストラン「アジュール45」とリニューアルしたモダンビストロ「タワーズ」が煌びやかな夜景に囲まれて暖かな香りを醸し出す。素材の本質を極めたライトで余韻の長い料理とともに非日常を楽しみたい。
フレンチが和食になり和食がフレンチになる魔法の料理
四谷三丁目の路地に静かにオープンしたフレンチ割烹。暖簾をくぐると鮨屋のようなカウンターがすーっと広がる。その日その日の素材でイマジネーションを働かせ、フレンチのエスプリと日本料理の雅を組み合わせ、新しい料理が繰り出される。清酒のラインアップにもこだわりが垣間見え、ワイングラスでいただく純米吟醸の香りに酔いしれたい。
今、最も旬な店は?と聞かれたら迷わず「マノワ」!
広尾と恵比寿の間にある、やや不便な、でも隠れた名店も多い静かなエリアに光り輝くレストラン、マノワ。こじんまりとしたスペースにオープンキッチンの前のカウンター4席。この空間に今のフランス料理、ワインがすべてそろっているといってよい。この春に向けて予約しておきたいレストランの一つと言える。
クリスマスディナーでやってはいけない8つのこと
クリスマスシーズンですね。シェフはアイデアを凝らし、サービスはいつもよりも気合を入れてワインを選びます。しかし、こんな時期だからこそ気をつけたいことを8つにまとめました。特に携帯、スマホには気をつけたいところです。
秋深まる中でジビエ料理と言えばここだっ!
広尾寄り西麻布の路地裏に潜むル・ヴィノム。この時期は多くのジビエ(野鳥獣肉)が並ぶ。ワイン好きにはたまらない食材だ。炭火で仕上げるワイルドな料理に仕上がるが、肉本来の持ち味がしっかりと楽しめる。オープンキッチンが見えるカウンター席がおススメだが、仲間同士でも十分楽しめる都内屈指のビストロと見た。値段も手ごろだ。
レ ロジェ エギュスキロール(銀座)
フランス最優秀職人国家認定「MOF」を2007年に若干27歳にしてフランス史上初女性として受賞したアンドレ・ロジェ。彼女の作り出す繊細で優しい、そしてヘルシーな料理は「現代フランス料理」のストライクゾーンど真ん中と言ってもいいだろう。「目立つ隠れ家」とも言われる銀座三越の上というロケーションも面白い。お洒落して出掛けたい。
ジャン・ジョルジュ東京(六本木ヒルズ)
フランスで修業し、アジアを経由しNYで人気レストランを開いた。8年連続ミシュランの3つ星を獲得し、日本にやってきた。創造性あふれるヘルシーな料理には明らかに「記憶に残る料理」が存在していた。ハレの日にカウンターで楽しむフレンチ、この夏から秋にかけてぜひお勧めしたい。
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