たおり ひろむ
日本を代表するゲーム文化の認知と理解のためにフリーライターとして活躍中。
スマホゲー 市場の成熟とゲームの成熟
市場が成熟してきた、2015年各メディアでそんな声が聞こえるようになりました。ここ数年爆発的に成長してきたスマートフォンをはじめとするモバイル端末向けゲーム市場が、とうとう熟してきた、つまりその成長に陰りが見えてきたということです。しかし、それは必ずしも悪いことばかりとは限らないかもしれません。
世界最高峰の完成度を持つTCG ハースストーン
誰が聞いても1発で「それは面白そう」と分かるような、斬新で驚きのある特徴を持ったゲームではないと思います。それでも、ガイドが初めて遊んだ時には、とてもとてもビックリしました。「ハースストーン」というカードゲームが持つ完成度の高さと、その面白さに。
マリオじゃないからダメなのか? 任天堂スマホアプリ
任天堂のスマートフォン向けアプリ参入第1弾となるタイトル「Miitomo」が、2015年10月29日に開催された、同社の「経営方針説明会 / 第2四半期決算説明会」にて発表されました。しかし、この発表に多くの人がガッカリしているようです。メディアの伝えるところによると、その理由は「マリオ」じゃなかったから。しかし、マリオであることが、本当にそんなに重要なんでしょうか?
ゲーム業界から見たスーパーマリオメーカー問題
ニコニコ動画のゲーム実況で、スプラトゥーンや、スーパーマリオメーカーが発売と同時に多数投稿され、ランキング上位をほぼ独占するような現象が起きています。これに反発し、「スーパーマリオメーカー問題」と名付けて危機感を訴える人々も現れているようです。
垂直落下ローグライクハイスピードアクション
井戸からダンジョンに入った主人公が、とにかく下に下に落ちながら敵を倒して進んでいくアクションゲーム、「Downwell」が注目を集めています。人を選ぶゲームではありますが、かつてゲームセンターで100円を入れて挑んだような、そんな緊張感のあるアクションが楽しめます。
今はまあまあ、でも未来はすごいかも PS Now
ゲームを遊ぶには、ゲームハードが必要であり、ゲームの中でできることは、そのハードによって制約を受ける。これはコンピューターゲームの宿命でした。これはゲーム専用ハードはもちろん、PCや、スマートフォンであっても、同じことが言えます。コンピューターゲームでできることの限界は、手元にあるコンピューターでできることの限界を超えません。その宿命から、解き放たれる日が近づいてきているかもしれません。
記事では伝わらない、PS VRのすごさ
ソニー・コンピュータエンタテインメントがPS4用周辺機器として2016年10月に発売を予定しているヴァーチャルリアリティーを体験する為のシステム、PlayStation VR。この記事は、そのすごさ、魅力を伝える記事ではありません。PlayStation VRのすごさは、記事ではとても伝わらない、ということをお伝えするための記事です。体験すれば、ゲームの世界が変わります。
マリオメーカーで気づくマリオのすごさ
任天堂が2015年9月10日にWii U用タイトルとして発売した「スーパーマリオメーカー」その名の通りスーパーマリオを作ることができるゲームです。このゲームを遊ぶと、スーパーマリオブラザーズというゲームがいかに「すごい」か、ということを改めて実感します。
「お父さん、近くにポケモンいる!」 ポケモンGO
2015年9月10日、株式会社ポケモンは、スマートフォン向けの新作タイトル「Pok?mon GO」を発表しました。このゲーム、スマートフォンを使って、現実世界に潜むポケモンを探し出して捕まえることができるという、聞いただけでワクワクが止まらないコンセプトのゲームのようです。
ゲーム実況は、動画配信サイトの一大コンテンツに
世界的な動画投稿サイトYouTubeは、2015年8月27日、YouTube Gamingというゲーム動画に特化したサービスを始めました。ゲーム実況動画は、いまや動画配信サービスの一大コンテンツとなるほどの、世界的なムーブメントになりつつあります。
その道のプロ・専門家約900人
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