せとぐち ひとし
スポーツ新聞記者として日本プロ野球担当10年、メジャー取材のため渡米13年の実績
プロ野球もネット就活の時代、第2の野球人生の実情
ついにプロ野球の就活にもネット時代がやってきた。プロ野球選手のセカンドキャリアを応援するWebサイト“イーキャリア NEXTFIELD”の運用が開始された。その背景には、深刻さを増すプロ野球選手のセカンドキャリア問題があるようだ。
“ダルビッシュ提言”が故障防止の新ガイド作成に影響
米大リーグ機構(MLB)と米国野球連盟が18歳以下のアマチュア投手を対象にしたケガ防止のためのガイドラインの発表。その背景には、ふたりの日本人投手の影響があった。
ヤ軍からの移籍が確実のイチローに強豪2球団が興味
ヤンキースのイチロー外野手の移籍の可能性が高まってきた。日本球界復帰は完全に否定し、メジャー1本でいくことを宣言するイチローに対して、2つの強豪球団が興味を示した。
イチローに青木、ドラフト4位はスターの道という事実
ドラフトで何位指名を受けた選手が活躍しているのか? 過去のデータを紐解くと、“意外にも”と言っては失礼だが、ドラフトで4位指名を受けた選手が最も“結果”を残しているのだ。
戦力外通告から大逆襲を果たした戦後初の三冠王
戦力外通告を受ける理由は様々だが、いずれにしても、その球団を去らなければならない。だが、若いうちに戦力外通告を受けたにも関わらず、しぶとく生き残り、その後、歴史に名を残すほどの大成功を収めた男がいる。
カブス・和田投手、好条件で契約延長の理由
カブスが和田毅投手との再契約を発表。1年契約の年俸400万ドル(約4億5600万円)プラス出来高払い200万ドル(約2億2800万円)という好条件での再契約となった。
高学歴選手が数多くいるメジャーリーグの奥深さ
京大初のプロ野球選手として、今年のドラフトでロッテから2位指名を受けた田中英祐投手。“高学歴選手”と大きな話題となったが、メジャーリーグには過去も現在も数多くの高学歴選手が在籍しているのだ。
巨人・川相ヘッドの次男・拓也が巨人育成2位指名
今年のドラフト会議、華やかなスポットライトは浴びなかったが、密かに注目されていた選手がプロ入りを果たした。巨人・川相昌弘ヘッドコーチの次男で、今春まで桜美林大野球部でコーチを務めていた拓也内野手である。
ロ軍がメ新記録のポストシーズン8連勝で世界一を狙う
青木宣親外野手の所属するロイヤルズが、ポストシーズンに入ってから怒涛の8連勝(メジャーリーグ新記録)で、1985年以来29年ぶりにア・リーグのチャンピオンに輝き、ワールドシリーズ進出を決めた。
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