きよます たかひろ
専門医として診療を行う現役のアレルギー・小児科医師
小児科医・アレルギー専門医。京都大学医学部卒業後、日本赤十字社和歌山医療センター、京都医療センターなどを経て、大阪府済生会中津病院小児科・アレルギー科で診療に従事。論文・学会報告多数。診察室外で多くの方に正確な医療情報を届けたいと、インターネットやテレビ、書籍などでも数多くの情報発信を行っている。
劇症型溶血性レンサ球菌感染症とは…致死率約30%で「人食いバクテリア」とも
【医師が解説】「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」は、以前「人食いバクテリア症」として話題になった感染症です。原因となる「レンサ球菌」や「ブドウ球菌」は、ごく身近な細菌なので抗菌薬で治療可能ですが、重症化することもあり、発症後の死亡率は30%に及びます。わかりやすく解説します。
Q. 「はしかは感染力が強すぎて、同じ電車に乗っただけでも感染する」って本当ですか?
【医師が解説】はしか(麻疹)は非常に強い感染力を持つ感染症です。空気感染するため、感染者と距離を取ったり、手洗いやマスク着用などの感染対策を行ったりしても、予防することができません。はしかの感染力の強さについて、わかりやすく解説します。
Q. 子どもの骨折が多いようですが、親にできることはありますか?
【小児科医が解説】昔に比べて、子どもの骨折件数が増えています。骨折しにくい丈夫な骨を育てるために、大人にできることは何か、わかりやすく解説します。
麻疹(はしか)流行の兆し…感染力の強さ・症状・対策法
【医師が解説】【症例画像あり】麻疹(はしか)は非常に強い感染力を持る感染症です。日本国内では「排除状態」と言われていましたが、近年再び感染者の報告が続いています。なぜ今日本で麻疹の流行の兆しがあるのか、原因と、麻疹の症状、今取るべき対策法について解説します。
Q. 花粉症の薬を飲むと眠くてたまりません。がまんするしかないのでしょうか?
【アレルギー専門医が解説】花粉症の薬として一般的な抗ヒスタミン薬は、くしゃみや鼻水を抑えてくれる効果がある一方、眠気などの副作用もあります。薬による眠気を抑える方法はあるのか、わかりやすく解説します。
Q. 給食での窒息事故が起こり不安です。親にできることは?
【小児科医が解説】誤嚥事故・窒息事故は、思わぬ食材でも起こることがあります。噛む力が高くなる小学生でも、注意が必要です。学校給食で食べ物を喉に詰まらせないために、親にできることはあるのか、解説します。
Q. 猫アレルギーが治る可能性はありますか?
【アレルギー専門医が解説】猫アレルギーがあった人が猫を飼うことは可能でしょうか? 猫アレルギーの原因と症状、飼う前に確認と検討をすべきことを、わかりやすく解説します。
敗血症とは何かわかりやすく解説…症状・検査・治療法
【医師が解説】敗血症は感染症の中でも重症な症状が多い病気で、全身症状が起こります。敗血症の症状・検査・治療法ついて正しい知識を身につけ、正しく予防・治療していくことが大切です。敗血症とは何か、わかりやすく解説します。
Q. 今年(2024年)は花粉が少ないって本当ですか?
【アレルギー専門医が解説】花粉飛散量が非常に多かった2023年。2024年の今年の花粉飛散量は、どう予測されているのでしょうか? わかりやすく解説します。
Q. 「出産したら花粉症が治る」って本当ですか?
【アレルギー専門医が解説】「出産したら花粉症が治った」という話があるようです。実際に、出産と花粉症の症状の出方には関係があるのか、わかりやすく解説します。
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