きよます たかひろ
専門医として診療を行う現役のアレルギー・小児科医師
小児科医・アレルギー専門医。京都大学医学部卒業後、日本赤十字社和歌山医療センター、京都医療センターなどを経て、大阪府済生会中津病院小児科・アレルギー科で診療に従事。論文・学会報告多数。診察室外で多くの方に正確な医療情報を届けたいと、インターネットやテレビ、書籍などでも数多くの情報発信を行っている。
ウィルムス腫瘍の原因・症状・治療・予後
ウィルムス腫瘍は子どもに多い小児悪性腫瘍の一つで、腎臓に発生します。ウィルムス腫瘍の原因、症状、治療法、予後・2年生存率について、解説します。
赤ちゃんの先天性胆道拡張症の症状・原因・治療
先天性胆道拡張症は、赤ちゃんの先天性異常の一つ。胆道が拡張する病気で、無症状から激しい腹痛まで症状は様々です。胆道がんなどの発症から早期に手術がされています。胆道拡張症の症状・原因・治療法について説明します。
血友病とは……血友病の分類・原因・症状・治療
血友病とは、血液を止めるための凝固因子が少ないか、ほとんどないために、血が止まりにくい状態になってしまう病気です。ほとんどが先天的なもので、遺伝性があります。血友病の原因、症状、治療法について、解説します。
感染病であるコレラとは……コレラの症状・ワクチン
コレラは、下痢を主症状とする感染症です。日本での発症は減りましたが、海外ではまだ大きな流行があります。下痢により脱水症状になりますので、予防が大事です。海外では生水、生物の食事に気をつけるのはもちろん、ワクチンによる予防も有効です。
農薬の種類と中毒症状…マラチオン、パラコートなど
農作物を害虫から守る手段として使われる農薬。食品の安全性から無農薬野菜などもありますが、多くの農作物は収穫量や質の維持のために、農薬が使われています。残留農薬や事故による農薬混入、誤飲の場合に備え、農薬の危険性も正しい知っておくことが大切です。2013年に冷凍食品から検出され問題なった農薬・マラチオンなど、種類別の中毒症状、危険性、対処法を解説します。
夏だけではない!冬も注意が必要な脱水症症状と予防法
体の中の水分や塩分が不足しておきる脱水症。汗をかきやすく熱中症リスクの高い夏の症状と思われがちですが、寒さで水分摂取量が減り、低温・低湿度で皮膚が乾燥しやすい冬も注意が必要です。ノロウイルスやインフルエンザによる脱水症リスクもあります。危険因子と簡単にできる予防法・対策法を知っておきましょう。
PM2.5、病原体対策も!家族の健康を守る住環境とは
健康のために食生活や運動習慣に気をつかっている人は少なくないと思いますが、住環境についてはいかがでしょうか? 病原体やPM2.5などの外部の健康リスクを上手に排除して住環境を整えることも、大事な健康管理の一つです。家族形態に合わせた健康的な住環境の整え方をまとめました。
B型肝炎の症状・検査・治療
B型肝炎は、B型肝炎ウイルスによって起こる肝炎で、多くは急性です。中には、劇症感染、慢性肝炎、肝硬変、肝ガンに進行するものもあるので、注意が必要な肝炎です。B型肝炎の症状、検査法、治療法などについて説明します。
原発性免疫不全症の症状・治療・予後
免疫不全には、生まれつき免疫が低下している病気とAIDSのように大人になってから免疫不全になる場合があります。今回は、生まれつきの免疫不全である原発性免疫不全症の症状、治療、予後について解説します。
頭部打撲・外傷…子どもが注意すべき怪我・外傷
子どもは外で元気に遊ぶもの。多少の切り傷・擦り傷は子どもにとっては勲章のようなものですが、最低限の注意は必要です。子どもに多い怪我・外傷で、注意すべきポイントを解説します。
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