きよます たかひろ
専門医として診療を行う現役のアレルギー・小児科医師
小児科医・アレルギー専門医。京都大学医学部卒業後、日本赤十字社和歌山医療センター、京都医療センターなどを経て、大阪府済生会中津病院小児科・アレルギー科で診療に従事。論文・学会報告多数。診察室外で多くの方に正確な医療情報を届けたいと、インターネットやテレビ、書籍などでも数多くの情報発信を行っている。
天然痘ワクチンの予防接種・時期・副作用…サル痘にも効果
【医師が解説】天然痘・痘瘡は、死亡率が20~50%に及ぶ、かつて大流行した感染症です。1980年にWHOによって根絶が宣言され、現在、地球上に天然痘はありません。しかし最近はサル痘の感染拡大が報告されています。天然痘ワクチンの時期・回数・副作用、サル痘への効果について解説します。
新型コロナと花粉症の症状の違いは?見分け方はあるのか
【アレルギー専門医が解説】花粉症と新型コロナウイルス感染症の症状は見分けられるのでしょうか?くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの軽い風邪のような症状は、どちらにも共通するものです。花粉症とコロナの症状の違い、気になる症状がある場合の考え方を解説します。
人には聞けないおならの悩み…「1日何回までが正常?」「我慢し過ぎは危険?」
「我慢するとお腹が張って痛い」「緊張している時にかぎって……」など、誰しも一度は直面するおならの悩み。今回は、All About編集部が実施したアンケート結果を発表するとともに、寄せられた疑問にお答えします。
ハンドドライヤーは不衛生?正しい手の乾かし方を検証
【医師が解説】外出先のトイレの「ハンドドライヤー」の衛生面が気になる方がいるようです。「ハンドドライヤーは汚い、不衛生」という説がありますが、誤った使い方では細菌拡散の危険も示唆されています。感染症を拡大させないための正しい手の洗い方、乾かし方を解説します。
オミクロン猛威の都内、コロナ感染した20代男性の体験談
【医師が解説】オミクロン株感染者が全国で急増しています。今回は都内で1月末に新型コロナに感染し自宅療養を経て回復した20代男性から、発症から検査で陽性と判明するまでの経過と隔離期間の様子を聞きました。ワクチン接種済みで健康な20代が感染者になった場合の症状、後遺症、特に困ったことなど、新型コロナ感染体験談から見える現状をご紹介します。
赤ちゃんの耳のきこえは大丈夫?新生児の聴覚検査のメリット・注意点
【小児科医が解説】先天性難聴は早期発見・早期療養が大切です。赤ちゃんの耳がちゃんときこえているかは、新生児聴覚スクリーニング検査で知ることができます。今後、全ての新生児が聴覚検査を受けられる体制が整っていくことが決まりました。新生児聴覚検査のメリット・注意点について解説します。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査法…PCR検査・抗体検査・抗原検査の違い
【医師が解説】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査法として行われている「PCR検査」「抗原検査」「抗体検査」。それぞれメリット・デメリットがあり、発症時期や検査時の状態から、どの検査を受けるかを考慮する必要があります。そしていずれの検査結果も目安にはなるものの100%の精度ではありません。各精度・受けられる場所・検査法・費用の目安について解説します。
オミクロン株の感染力・危険性・予防法……国内でも市中感染
【医師が解説】オミクロン株の市中感染が国内でも確認されました。オミクロン株は重症化率や死亡率は低いといったことも言われていますが、海外の状況で油断するのはおすすめできません。オミクロン株のどの点が脅威なのか、今現在わかっていることと、一人一人がすべきことを解説します。
ワクチン2回目以降を打たない場合の効果・リスク・注意点
【医師が解説】ワクチンの効果を得るためには、決められた接種回数を正しい間隔で打つことが大切です。2回目以降を打たない場合に考えられるリスク、打ち忘れてしまった場合の対処法、また生ワクチンか不活化ワクチンかで、なぜ抗体を獲得するまでの接種回数が異なるのかを解説します。
二日酔いの頭痛・吐き気・倦怠感…原因別の対処法・予防法
【医師が解説】頭痛・吐き気・倦怠感など様々な症状を引き起こす二日酔い。アルコールそのものだけでなく、アセトアルデヒドやその他の影響が複雑に関係して、症状を起こすと考えられています。アセトアルデヒドによる肝臓への負荷、胃腸障害、メタノールや不純物、一時的な離脱症状などの原因別に、対策法を解説します。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら