まつもと はなえ
心をつかむ色を提案するカラーコンサルタント
パーソナルカラー、トレンドカラー、カラーマーケティング、色彩科学、色彩心理、カラーセラピー、色占いなどの知見を活用し、執筆、監修、講演などを行なっている。著書に『人を動かす「色」の科学』(サイエンス・アイ新書)などがある。
人間関係は始まる前に決まっている!?
ビジネスでは、部下を指導したり、上司に指示を仰いだり、取引先を説得したり、人間関係で成り立っています。言葉や態度も大切ですが、外見の色づかいも人間関係をつくる大きな要因となります。共感に必要な<類似性>、憧れを育む<相補性>という観点から、外見の色づかいを分析するポイントをご紹介します。
外見の色づかいから、流行に対する態度を見極めよう
同じように見えるビジネススーツだからこそ、お互いの違いをどのようにとらえるかが重要になってきます。外見の色づかいには、色や流行に対する態度があらわれます。ここでは、ビジネススーツの色から、<堅実派>と<柔軟派>を見分けるポイントをご紹介します。
モノトーンコーディネートは白が主役
ビビッドトーンやパステルトーンも人気ですが、メリハリを効かせた白と黒のモノトーンも、今シーズンらしいカラーコーディネートのひとつです。白と黒の割合はさまざまですが、白を主役にするとコーディネートの正解例を導くことができるでしょう。
秋冬に新鮮!ブルー・オン・ブルーのコーディネート
2013年秋冬シーズンは、鮮やかな色、パステルカラーなどが注目を集めています。色みとしては、ブルーが人気。色みやトーンが異なるブルーを重ねた、「ブルー・オン・ブルー」のコーディネートが新鮮です。
映画『ダイアナ』に学ぶ、愛されるカラーコーデの秘密
映画『ダイアナ』は、元英国皇太子妃ダイアナが亡くなる前の2年間に焦点を当て、心臓外科医であるハスナット・カーン氏との出会いを通して、自立しようする様子が描かれています。さまざまなブランドの協力を得て再現された服装やその色づかいは、ダイアナ妃の内面の変化を物語ります。
ファンデーションが変える、正解色コーディネート
ファンデーションは、スキンアンダートーン(皮下を流れる血流の色影響)に合ったものを選ぶと、パーソナルカラーとの相乗効果で印象力がアップします。イエスノーに答えていただくと、あなたに似合うファンデーションを診断します。8つの正解色コーディネート、この秋イチオシのカラーをご紹介します。
現代版オードリー・ヘップバーンのカラー&スタイル
映画『タイピスト!』は、1950年代のフランスを舞台に、不器用なヒロインが唯一の特技“タイプの早打ち”で世界大会優勝を目指して奮闘するサクセス・ストーリー。カラフルなフィット&フレアのドレスを身につけた、主人公ローズ(デボラ・フランソワ)は、現代版オードリー・ヘップバーンとも言えるスタイルを見事に表現しています。
カフェやレストランで着る、大人浴衣コーディネート
今年も浴衣のシーズンとなりました。レストランなどで浴衣パーティが催されるなど、浴衣を楽しむ機会は増えているようです。そこで今回は、「awai」の支配人、木下勝博さんに、お出かけになる場所に合わせた浴衣のコーディネートをご紹介いただきました。
父の日に贈る、夫のためのクールビズファッション
6月の第3日曜日は、父の日です。クールビズが定着し、メンズファッションの選択肢は広がっています。父の日をひとつのきっかけに、パートナーのファッションを見直してみてはいかがでしょう。
カラーイメージで魅せる、初夏のパーティドレス
初夏のパーティシーズンに欠かすことのできないワンピースやセットアップ。一番素敵な自分を演出するために、色は強い味方になってくれます。華やかな赤、女性らしいピンク、トレンド感のあるイエローやグリーン、涼やかなブルー、上品なベージュ、シックな黒……。代表的な色の攻略法をパーソナルカラーのアドバイスを交えながら、ご紹介します。
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