やまだ けいこ
東京大学医学部卒業。整形外科専門医、認定産業医。東京大学医学部医療情報経済学、ハーバード大学研究所客員研究員等を経て、東京大学医学部附属病院整形外科。ロコモチャレンジ!推進協議会委員。研修医や救急医療でのハードワークで体を壊してしまった経験を含め、現代社会で頑張る女性に役立つ健康情報をお届けします。
冷えないカラダをつくる9つのルール
【医師が解説】生理痛や腰痛などを悪化させ、むくみの原因にもなる冷え。重ね着などで対処するだけでなく、体の中から冷え性改善のために工夫していくことが大切です。日常生活の中で簡単に取り入れられる、冷えないカラダをつくる9つのコツをご紹介します。
どこからが過多月経?月経血の正常・異常の見分け方
【医師が解説】「月経血の量が多い」状態は、医学的には「過多月経」といいます。「生理の血の普通の量がわからない」という方もいるかと思います。レバーのような塊でも少量なら大丈夫なことがほとんど。個人差があるので難しいところですが、今回は大体の目安を解説します。
ピルを飲めない人・飲んではいけない人
【医師が解説】国内でも以前より広まっている「ピル」ですが、誰でも無条件に服用できる薬ではありません。がんや血栓症などの禁忌疾患だけではなく、喫煙や妊娠も危険因子になります。ピルを飲めない人、飲んではいけない人の条件をチェックしてみましょう。
夏バテ対策10か条……効果的な予防のコツと解消法
【医師が解説】だるさ、疲れ、食欲不振など、夏の身体の不調の総称・「夏バテ」。暑さだけでなく、エアコンが原因で起こることもあります。エアコンの設定温度や扇風機の上手な併用法、上着や運動での体温調節法、食事のポイントなど、効果的な10の夏バテ対策法・解消法をご紹介します。
高齢者の運動不足解消に最適!安全で効果的な4つの運動法
【整形外科医が解説】高齢者の運動不足は健康に様々な悪影響を及ぼします。運動不足解消はしたいけれど、本格的なエクササイズは苦手で、どう運動すればよいのか分からないという方も、特別な器具や準備は不要です。簡単で今日からすぐに始められる、効果的な4つの運動法をご紹介します。
運動不足で持病も悪化?高齢者の自粛生活で注意すべきこと
【整形外科医が解説】歳を取るほど、体の予備力はなくなり、回復にも時間がかかるようになります。自粛による運動不足は健康に様々な悪影響を与えますが、特に高齢者の場合、足腰の衰えだけでなく、生活習慣病などの持病の悪化や、その他の合併症や死亡率の増加も心配です。整形外科学会による特設コンテンツなども活用しながら、体を動かす工夫を日常にぜひ取り入れてください。
白目に血!? 白目の一部が突然真っ赤になる原因・病気
【医師が解説】朝起きると、いきなり白目に血がたまって真っ赤になっていた! 痛みも思い当たる原因もないのに、充血とは全く異なる血のにじみ方に驚く方もいるようです。これは「結膜下出血」というもので、1~2週間程度で自然治癒し、視力低下などといった影響の心配もありません。わかりやすく解説していきましょう。
卵巣腫瘍とは…約9割を占める卵巣嚢腫の症状・検査法
【医師が解説】女性なら誰でもなる可能性がある病気である「卵巣腫瘍」。以前は宇多田ヒカルさんの入院報道で注目されたこともある病気です。そもそも卵巣とはどんな働きをもっているのか。卵巣腫瘍の特徴、症状、チェック法、検査法、治療法、また卵巣嚢腫と診断された場合に医師に確認すべきことについて解説します。
月経周期と妊娠しやすい日…排卵日・危険日の考え方
【医師が解説】月経周期から排卵予定日を予測することで、妊娠しやすい日・妊娠可能日の目安を知ることができます。避妊したい人はいわゆる「安全日」「危険日」と考えるようですが、これはあくまでも妊娠を目指す人の助けにすべき方法で、避妊法にはなりません。基本的な考え方を解説します。
産婦人科女医が考えるいいセックスとは
セックスに関する知識は誤解だらけ? 悩みを抱えている女性は実際に多いもの。婦人科診療で多い質問や、男性・女性それぞれにできることは何か、 産婦人科医であり、話題の本『女医が教える 本当に気持ちのいいセックス』の著者である宋美玄先生に直接お話を伺ってきました。(※初出:2010年11月29日)
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