やまだ けいこ
東京大学医学部卒業。整形外科専門医、認定産業医。東京大学医学部医療情報経済学、ハーバード大学研究所客員研究員等を経て、東京大学医学部附属病院整形外科。ロコモチャレンジ!推進協議会委員。研修医や救急医療でのハードワークで体を壊してしまった経験を含め、現代社会で頑張る女性に役立つ健康情報をお届けします。
Q. 「乳がんになりやすい人」の共通点はありますか?
【医師が解説】日本人女性の9人に1人がかかると言われている乳がん。かかりやすい人の共通点や、リスクが高い生活習慣について、ご紹介します。
子宮頸がんの症状・検査・治療法
【医師が解説】若い女性にも起こる「子宮頸がん」。ヒトパピローマウイルス(HPV)への感染が原因で起こることが多く、最初は無症状ですが、進行すると不正出血や性交後の出血、血や膿が混じったおりものなどの症状が出ます。子宮頸がんの症状・検査法・治療法について簡単に解説します。
なぜ女性に多い?膀胱炎の症状・原因・治療法
【医師が解説】膀胱炎は女性に多く、トイレを我慢したり、冷えやストレスを溜めたりすることで悪化するケースもあります。膀胱炎の症状・原因・治療法について、わかりやすく解説します。
卵巣がんは初期症状がない?進行すると腰痛・生理不順などの症状も
【医師が解説】卵巣の病気は自覚症状が出にくい上になかなか有効な検診法がなく、進行するまでわかりにくいのが特徴です。国内の卵巣がん患者は増加しており、2020年は4876人の方がこの病気で命を落としています。卵巣がんの特徴や症状、治療法について解説します。
妊娠・出産で変わる女性の病気リスク
【医師が解説】妊娠・出産の選択はそれぞれですが、産む人・産まない人で病気のリスクが変わることがあります。原因は女性ホルモンの影響によるものも。妊娠・出産経験がある人、妊娠・出産経験がない人それぞれが気をつけたい病気について解説します。
女性ホルモンの分泌量変化と起こりやすい不調
【医師が解説】女性ホルモンの分泌量は、思春期、成熟期、更年期、閉経後で大きく変化します。分泌量によって、PMSやめまい、ほてりなどの出やすい症状や、子宮筋腫、乳がん、骨粗鬆症、脳梗塞、アルツハイマー病などなりやすい病気が変わります。女性ホルモンの変化が起こる大体の時期と各時期の傾向を知り、健康管理に役立てましょう。
更年期障害の症状・セルフチェックと対策法
【医師が解説】更年期障害の症状は、原因不明の肩こりや腰痛、自律神経失調症状など様々です。イライラやほてりなどの不調も、更年期障害の可能性があります。自分でからだの異常に気が付くためのセルフチェックのポイントと、上手な対策法をご紹介します。
危険な頭痛の見分け方・セルフチェック法
【医師が解説】危険な頭痛の見分け方、頭痛のセルフチェックのポイントとは? 慢性的な頭痛の場合はあまり心配しなくて良いものがほとんどですが、急激な頭痛や意識障害やしびれ・けいれんなどの症状を伴う場合、くも膜下出血や脳出血、脳腫瘍などによる命に関わる危険な頭痛の可能性があります。わかりやすく解説します。
注意すべき婦人科系の病気は?女性に多い5つの病気
【医師が解説】女性の社会進出や妊娠・出産回数の減少により、女性特有の病気の内訳は変化しています。例えば、乳がん患者さんの数は1970年代の約3倍。その死亡者数は2020年の調査でも1万4779人以上に上っています。子宮内膜症や子宮筋腫など、最低限知っておきたい女性に多い病気について解説します。
女性ホルモンが減るとどうなる?出る症状・心身への影響
【医師が解説】女性ホルモンの増やし方や、ホルモンバランスの乱れや整え方などの情報をよく目にしますが、女性ホルモンの量は血液検査でも簡単に計測することができます。女性ホルモンは実際にどんな役割があり、減るとどんな症状が出るのでしょうか? 女性ホルモンの働きと、月経周期やダイエット、さらには心の健康やお肌との関係について解説します。
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