さいおんじ かつ
臨床検査の中で臨床細菌学、臨床薬理学、臨床免疫学を専攻しました。医学に関する幅広い知識をベースに、医学情報の洪水が起こっているインターネットの中で、正しい情報を提供する、ノアの箱船的なサイトを運営していきたいと思っています。
値が高い方がダイエットは簡単?中性脂肪を下げるには
健康診断の結果が戻ってきたら、「中性脂肪」の値を確認してみましょう。意外かもしれませんが、中性脂肪が高い方はダイエットに成功する確率が高いのです。中性脂肪値が高くなるメカニズムと効果的なダイエット方法をご紹介します。
咳に頭痛、発熱も?くしゃみ・鼻水以外の花粉症の症状
花粉症の症状は、くしゃみや鼻水だけではありません。咳、喉の痛み、頭痛、発熱、めまい、だるさ、風邪のような症状まで様々で、個人差があります。また、個人でも1日、1週間の中で症状に大きな変化や変動があることもあります。花粉症日記をつけて、まずは一番緩和したい症状を把握しましょう
咳が長引くとき、病院に行くべきタイミングはいつ?
咳の原因を特定するのは困難ですが、治療が必要な病気が潜んでいる可能性もあります。2週間以上咳が続いている場合は、喘息やマイコプラズマ肺炎などの病気も考えられるので、病院を受診しましょう。長引く咳を放置してはいけません。
なめるだけで免疫力UP!?のど飴でできる風邪予防
咳、鼻水、発熱とつらい風邪の季節。手洗い、うがい、マスクだけでなく、今年は「のど飴」での風邪予防も試してみませんか? のど飴をなめることで抗ウイルス作用がある唾液中の抗菌蛋白質が増やすことができます。人混みでもできる簡単で手軽な風邪予防テクニックです
突然やせた…体重減少から考えられる病気
突然の体重減少や、ダイエットをしているわけでもないのにじわじわと体重が減り続ける場合、病気が原因かもしれません。不自然な体重減少がある場合、他に自覚症状がなくても病院で検査を受けましょう。
一人暮らしで知っておくべき風邪・インフル対処法
一人暮らしにとって、風邪やノロウイルス、インフルエンザなどの体調不良で寝込むのは心細いもの。一人で少しでも早く回復するコツ、病院を受診すべきタイミングや注意すべき症状、備えておくと安心な寝込んだときのための非常食の選び方などを、医師が解説します。
寒いとかゆくなる?寒冷蕁麻疹の予防と対策法
寒冷蕁麻疹(じんましん)は、皮膚温度の低下がきっかけとなって起こります。一見、鳥肌のように見え、。秋から冬の外気温の変化、入浴後の脱衣場や日の入り後のジョギング中の発汗などで痒みを感じることが多いようです。痒みを収める対策法は上手に暖めることにつきます。
衛生面は大丈夫?詰め替えボトルの雑菌・洗い方
ボディソープ、シャンプー、リンスなどの家庭用詰め替えボトル。詰め替え時に、ボトルをきれいに洗う人と洗わない人がいるようです。メーカーは詰め替え時のボトル洗浄を推奨していますが、洗浄後の乾燥が不十分だと逆効果になってしまうことも……。詰め替え容器の洗い方、乾かし方など、正しい扱い方を解説します。
正しい鼻血の止め方・ティッシュではなく圧迫止血で
医師として正しい鼻血の止血法の基本は、小鼻をつまんで行う圧迫止血です。鼻にティッシュを詰める止血法をする人が多いようですが、オススメできません。また、救急車を呼ぶべきケースもありっます。鼻血が止まらない場合の病院受診の目安や、子供の鼻血の原因、白血病など病気と鼻血との関係について解説します。
光化学スモッグの症状は?注意報発令時の対処法
大気汚染によって起こる光化学スモッグ。注意報や警報が出されても、どう対処すればよいのか分からないという声もよく聞きます。夏は熱中症だけではなく、目に見えない光化学スモッグにも注意が必要です。咳や目の痛みなどの代表的な症状と、注意報発令時の対策法をご説明します。
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