のくら まなぶ
リクルートを退社後、独立。中学受験対策研究所及び小学校受験対策研究所を立ち上げ、「中学受験スタディ(http://www.study1.jp/)」、小学校受験の「お受験じょうほう(http://www.ojuken.jp/)」で最新情報を発信中。受験プロセスやその実態を把握したデータを基に受験家族、学校へアドバイスを行っています。
中学受験の準備時期、メリット
中学受験は通常、小学4年生ごろから準備を始めるケースが多く、4科目受験を考えるのであれば、準備にはやはり3年程度が必要となります。メリットはやはり難関大学を目指した6年一貫カリキュラム。
小学校受験の動向(首都圏)
首都圏の6歳人口は約30万人といわれ、うち約42,000名が私立・国立小学校へ出願し、約12,000人が小学校受験をしていると言われています。今後も増加する見込みで、しばらく激戦が続きそうです。
早稲田実業学校初等部
慶應義塾幼稚舎とともに、小学校受験界で双璧をなす早稲田実業学校初等部。1次合格者対象の2次(親子面接)も含めて男子通算実質倍率約11倍、女子は約12倍(09年度入試)となっていて、狭き門となっている。学びの特徴、願書配布時期、受験傾向、学費までを徹底紹介。
お茶の水女子大学附属小学校
小学校教育の理論および実践に関する研究の場、また学生の教育実習場となることを目的とするお茶の水女子大学附属小学校。研究開発指定校として、独自のカリキュラムを採用している。通算受験実質倍率は、第一次の抽選(合格)で男女各150名に絞り、また第二次合格者を更に抽選するため、男子40.1倍、女子73.3倍と非常に狭き門。学びの特徴、受験傾向(抽選含む)、受験倍率までを徹底紹介。
その道のプロ・専門家約900人
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