麻布中学校の特徴

自由闊達な校風で、男子御三家の一つとして根強い人気を誇る麻布中学

自由闊達な校風で、男子御三家の一つとして根強い人気を誇る麻布中学

男子校御三家の一つ、麻布中学校は1895(明治28)年創立。所在地は港区元麻布。中学300名募集のみと、高校は募集しない。「仲間を大切にしながら豊かな人間性をはぐくむ」ことを教育の理想に掲げ、自由闊達な校風を伝統とする。

学びの特色

入試から卒業まで一貫して文章などを「書かせる」教育を実践。定期試験や実力試験は記述問題中心、レポート課題が出される教科も多い。

数学では独自のプリントを使用して授業が行われ、自ら解決する力を養う。国語では中学卒業時にグループで共同卒論、社会では高1各生徒に「基礎課程修了論文」の課題が出される。

大学合格実績

併設高校の大学合格実績として、国公立では東大91名、一橋大12名、東工大10名、京大9名、千葉大・横浜国大各6名、東京医科歯科大7名、防衛医科大6名など。私立では早稲田大182名、慶應大144名、明治大58名、東京理科大42名、中央大34名、立教大21名、法政大17名、順天堂大(医)9名、東京慈恵会医科大8名など(以上2010年度)

入試傾向

入試は4教科。国語は物語1題出題。記述式が中心で100字超の記述もある。多くは人物の心情・性格を読み取り、まとめる問題。読解力・文章力が求められる。算数は毎年小さな傾向変化がみられるが、図形の構成、数に関する問題などは押さえておきたい。社会は一つのテーマにもとづいた長文が出され、さまざまな分野から出題される。記述式中心。知識と総合的思考力・文章力ともしっかり鍛えておきたい。特に歴史は注意。理科は物理・化学・生物・地学から各1題。記述式が中心で知識・思考力・文章力が問われる。

 

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