管理栄養士、米国登録栄養士(RD)、米国栄養サポート臨床師(CNSC)、臨床栄養学修士。急性期病院の現場で働く栄養士経験を活かしながら、実用的な栄養管理のコツと、病気ごとの療養食・食事療法の基礎知識をお届けします。
1日3食、50年で約5万5千食。食は生活の一部です。食は文化であり、家族友人との団欒であり、人生の楽しみの一つです。その一方で、食べすぎやアンバランスは病気を引き起こし、食べなければ生命を維持することができません。ずっと健康でいるためにも、病気を上手く管理するためにも、毎日の栄養管理は欠かせないのです。このサイトでは、栄養士・妻・一男一女の母として、様々な視点から栄養管理を考えていきたいと思います。「正しい食生活」とは簡単そうで、実に複雑なものです。栄養管理の理想を語ることは簡単ですが、実生活での取り組みは容易ではありません。より高度な研究や分析が行われるようになったため、栄養管理の方法も、食事療法の内容も変わってきています。正しい情報を入手して、無理・無駄のない楽しい食生活を目指していきたいものです。このサイトでは、全ての分野の栄養管理情報を揃えて、実生活に役立てていただきたいと思っています。毎日の食生活での活用はもちろん、医師や栄養士などに、食生活の変更や食事制限などを勧められた時、生活習慣病(糖尿病、脳卒中、心臓病、高脂血症、高血圧)が心配になった時にも、ぜひ役立ててください。
米国の急性期病院で働く現役の臨床栄養士で臨床栄養学修士。現在は集中治療室と急性期病棟を担当。これまでに外科、透析、外来、精神科などさまざまな分野での経験がある。シカゴの調理学校、現ル・コルドン・ブルーのフレンチコース卒業。琉球大学卒業後に管理栄養士資格を取得。中学校・高等学校教諭一種家庭免許取得。アリゾナ州立大学応 用栄養学部卒業後、アイオワ州立大学インターンシップを経て米国登録栄養士になる。ニュー ジャージー医科歯科大学院で臨床栄養学を専攻。 米国静脈経腸栄養臨床師、米国静脈経腸栄養学会会員。
個人ブログ「臨床栄養士あきのブログ」
大腸憩室炎の食事療法のコツ・予防法…40歳以上に多い憩室炎
【管理栄養士・米国登録栄養士(RD)が解説】「憩室炎(けいしつえん)」は、腸のくぼみが炎症を起こした状態で、激痛や熱を伴います。くぼみは特に大腸にできることが多く「大腸憩室炎」とも言われます。大腸憩室炎になったときの食事療法や自宅療養中の食事のポイント、メニュー・食材の選び方、憩室炎の予防食について解説します。
おならが多い・止まらない原因は?食べ物・食事で改善するコツ
【管理栄養士・米国登録栄養士(RD)が解説】おならが止まらない、臭い、お腹の張りが気になる……。そんな悩みを抱えている人は、実は少なくありません。おならの量やお腹の不快感は、食べた物や食事の仕方で変わることがあります。おならの原因になりやすい食品や、おならの悩みに効く食事の仕方について解説します。
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