いのくま ひろこ
アカデミックな見地から、子どもが育つのにふさわしい環境を考えたい
ジャーナリスト。名寄市立大学特命教授 (一社)子ども安全計画研究所代表理事。 保育・教育、子ども施策などを主なテーマに、執筆・翻訳、テレビ・ラジオ出演、講演を行なう。4人の子どもの母。著書多数。『死を招いた保育』(ひとなる書房)で第49回日本保育学会 日私幼賞・保育学文献賞受賞。
子どもが生まれたらお金に対する意識を変えよう
子どもがまだ赤ちゃんの時期は、将来の「お金」のことなんか、なかなか想像できないもの。余裕があると、なんとなく赤ちゃんのために使ってしまいがちですよね。でも無計画に使っていたら、本当に使いたいときに必要なお金がなくなってしまいます。子どもが生まれたら、お金に対する意識を変えていくべき。では、実際にどうすればいいのでしょうか?
子供部屋は本当に必要?
子供がある程度の年齢になると必ず悩みになるのが、「子供部屋」をどうするか、という問題です。子供にとっては立派な子供部屋は必要ありませんが、それでも子供のための場所は必ず必要になってきます。
子供部屋をどう作る?
都市部に住む人にとって、子供部屋をどうするか?というのは頭の痛い問題です。どの位の広さの部屋にすればいい? きょうだいがいる場合は? 部屋数が足りない場合は? 狭い家でも、子供の居場所を作る工夫をご紹介します。
二人目の壁とは!? 二人目が産みづらい理由
理想では「子どもは2人以上」と思いながらも、なかなか二人目を産むことを踏ん切れず、悶々と悩む人は多いものです。なぜ「二人目」は産みづらいのでしょうか?
ママ友をネットで探そう
ママ友がほしいと思っていても、さまざまな理由からなかなかママ友ができないことがあります。専業主婦のママはもちろんですが、育児休暇中のママも近隣との接触が少ないためにママ友にめぐり合えないことがあるようです。そんなとき、意外と役立つのは、ネットでのママ友探し。ネットで気の合う仲間、同じくらいの子どもや共通の子育て感を持つ仲間を探してみるのもいいでしょう。
気の合うママ友の作り方
新学期がスタートしてまもなく1ヶ月。子どもたちは、そろそろ新しい仲間や先生に慣れ始めます。そんな子どもたちを尻目に、「ママ友」付き合いに悩んでいるママも多いのではないでしょうか? 「ママ友ができない」、「なんとなく怖そうで、ママ友付き合いにも気後れしてしまう」というあなた。ちょっと気持ちを変えることで、いいお付き合いが始まることだってあるんですよ。
乳幼児・子どもの非常用持ち出し袋の食べ物リスト
赤ちゃんや幼い子どもがいる家庭では、大人が食べるような非常食だけではNG。子どもを主に、食料を考えておくべきです。ミルク、離乳食、飲料水、お菓子、レトルトご飯など、子どもが食べられるものを用意しておきましょう。
vol.4 ワクチン接種の公費負担とは?
子どもはさまざまな感染症にかかりますよね。感染症の対策として有効とされている最も大きなものが「ワクチン接種」です。冬は感染症が大いに流行する時期。ワクチン接種についても気になるところです。ワクチン接種については、自治体がその費用を負担する「公費負担」のものと、「自己負担」のものとがあります。実はこれは全国統一のものではありません。積んでいる自治体によって格差があるのです。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら