子供部屋は本当に必要?

子供部屋

子供のための場所は必要になってくる (画像提供:IKEA)


子供がある程度の年齢になると必ず悩みになるのが、「子供部屋」をどうするか、という問題です。いろいろな意見があって悩みますよね。子供部屋は本当に必要なのか、必要ないのか……? 特に「ひきこもり」などの問題がクローズアップされるようになって以来、子供部屋をどうするかは子供の生活や非行とも関係があるという認識が広まり、親たちの不安も増えたように思います。

「すまい」についての著書『その住まいで子どもをちゃんと育てる自信、ありますか?』(オレンジページ)もある私ですが、著書のための取材や、子供4人を育てている実生活での体験から、子供部屋についていろいろと考えてきました。私がこれまで見てきた中での結論は、子供にとっては立派な子供部屋は必要ありませんが、それでも子供のための場所は必ず必要になってくる、というものです。では、それはどういうことなのでしょうか?

子供部屋は子供が自立するための場所

子供にとっての子供部屋は、単純に勉強するための場所ではありません。子供の生活に必要なモノを置くスペースでもあり、少し大きくなってくると家族と離れて一人でいろんなことをしたり、考えたりする場所にもなってきます。最初から必ずしも立派な子供部屋は必要ありませんが、ある程度の年齢になったら、最低限、子供の生活に必要なモノをきちんと整えて置くことができる場所は作る必要があると思います。


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