よしだ あつひこ
河合塾の英語科専任講師を経て、代々木ゼミナールで19年間活躍する現役トップ講師。最近は活動の幅を広げ、各大学のオープンキャンパスや高校で受験対策について講演。これまで多くの受験生を合格に導いてきました。複雑で多岐に渡る大学入試の実態をわかりやすく解説し、攻略法をアドバイスします。
浪人して伸びるタイプor失敗するタイプ……大学受験浪人か進学か?
第一志望の大学に合格できなかったが、滑り止めには合格したという場合、浪人か進学するのか迷う人もいるでしょう。1年浪人して学力が伸びるタイプ、成功する生徒には傾向があります。予備校の情報には出てこない、実例を踏まえて考えみたいと思います。
大学受験の夏期講習!効果的に使い、秋以降に差を付ける学習法
大学受験の夏期講習は行くのがおすすめ! 費用がかかるから行かない? いえいえ、現役の高校生の場合は、夏はまとまって時間が取れる一番大きな期間。夏期講習を上手に使い、大学受験に向けて秋に大きく飛躍するためのポイントを解説していきます。
早稲田と慶應の入試対策 英語・国語で点を取る秘訣
日本の私立大学の中でも特に並び称されることが多い早稲田大学と慶應義塾大学は、難関中の難関である。どの教科も対策がかなり大変だが、まずは特徴のある英語と国語の試験で対比してみたいと思う。
東大と京大の2次試験、英語と数学の対策を対比で解説
東大と京大の2次試験は似て非なる物だ。その対策にはそれぞれの特徴を押さえた効果的な勉強方法が必要だろう。そのポイントを解説する。
センター試験直前の対策は弱点克服と追試にあり
受験生が一番不安になるセンター前、この時こそ大きな分岐点。まだまだできることは多く、混乱しないでやることを明確に見極める必要がある。ようやく本気モードになっている現役受験生も、最後まで諦めず目標達成のためにやるべきことを具体的に考えていこう。それは、まず弱点発見と対策と2年分の追試をやっておくことだ。その理由を説明しよう。
代ゼミの凋落にみる正しい塾・予備校の選び方は?
ちまたで大きなニュースになっている代々木ゼミナール(以下代ゼミ)の大幅なリストラ問題は、「少子化」や「大教室」といったおざなりの言葉でしか説明されていない。現場にいる筆者がここに至る経緯と事実を詳細に説明し、広告や単なる数字にだまされない正しい塾・予備校の選び方を考える。
私立高校の生き残りをかけた補習授業の裏側
大学の45%が定員の1倍を切る状況だが、学生を送り出す側の高校にもすでに淘汰の嵐が吹き荒れている。高校での現状をレポートしたい。
難関大学の就職率はどうなっているのか?
近年就職内定率の低下がマスコミで大きく取り上げられている。だが実際に大学の就職率は個別に見たらどうなっているのだろうか。具体的に検証してみよう。
秋から始める「赤本」の効果的使い方
大学受験の第二ラウンドは9月からだ。何をしたらいいのかわからない受験生も多い。最もやるべきものは赤本(過去問)である。ここでは赤本の効果的な利用方法を解説したい。
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