かわい らん
出産ジャーナリスト。著書に『出生前診断-出産ジャーナリストが見つめた現状と未来』(朝日新書/科学ジャーナリスト賞2016受賞作)、『卵子老化の真実』(文春新書)、『安全なお産、安心なお産』(岩波書店)、『未妊-「産む」と決められない』 (NHK出版)など。
服薬の時期と赤ちゃんへの影響
赤ちゃんの器官は市販の妊娠判定薬ではわからないくらいの早い時期から作られ始めます。本当はその時が、一番薬に気をつけなければならない時期なのです。
薬を飲まなければならないとき
妊娠中はできるだけ薬を飲みたくないけれど、母体が不調のままでは「薬を飲んだ方が赤ちゃんが安全」というケースも。薬は、やめるときも慎重に!
もし、危険な薬だとわかったら
飲んでしまった薬の不安がもとで、中絶さえ考えてしまう人もいます。虎の門病院の外来でも、そんな方のカウンセリングになる場面があるそうです。
薬剤師さんも妊婦の味方だった
「妊娠と知らずに薬を飲んだ」「妊娠中、常用薬はどうすればいい?」虎の門病院には「妊娠と薬 相談外来」という外来があります。そこの担当、林さんにお話を聞いてみましょう。
産後の性(3) 産後のセックスQ&A その1
産後の再開はいつから?お産の傷や母乳は大丈夫なの?避妊は?灘さんに、知っておきたいポイントを教えてもらいました。
産後の性(2) 疲れている母親たち
産後セックスレスの理由は?調査によると、育児・家事に疲れていたり、痛みについて相談しにくく困っている女性が多いことが浮かび上がりました。
産後の性(1) 産後は3割がセックスレス
島根県看護短期大学講師・灘久代さんがこのほどまとめた研究によると、産後のカップルはセックスレス期間が意外に長いようです。その裏にあるものは?
宮下真沙美さん(漫画家)インタビュー お産漫画"妊婦の「ぷ」"裏話-1
『JUDY』(小学館)4月号で連載が始まった”妊婦の「ぷ」”。主人公の千絵は予想外の妊娠にショックを受け、でも、彼女なりに一歩ずつ成長します。作者の宮下さんに「ぷ」への思いを語ってもらいました。
その道のプロ・専門家約900人
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