学習・受験 ガイド 伊藤 敏雄
いとう としお
「勉強はやる気とやり方で決まる!」がキャッチフレーズの学習・教育アドバイザー。心理学や行動科学に基づいた効果的な勉強のやり方を、小学生から高校生までの全教科で指導。生徒の約9割が偏差値アップ。また、全国で5000人以上の高校生や保護者に、学習メソッドやモチベーションアップ講座などの講演活動を行ってきた。
ガイド記事一覧
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テスト直しのやり方! 中学生の効果的な”間違い直し”勉強方法
テスト直しのやり方、効果的にできていますか。中学生になって英語や数学の勉強のやり方がわからない……そんな子が多いと思います。テスト成績を上げるには、問題集を解いて間違えた問題の答えを「赤ペンで写す」のではなく、もう一度、自分の力で解き直し(=間違い直し)をすることです!
掲載日:2022年08月22日高校受験 -
公立高校の“過密カリキュラム”が原因!? 増える「授業をしない塾」「自立型学習」で大学受験に勝つ秘訣
学校や塾で「授業がない」「授業をしない」ということが大きなトレンドのひとつになり、「自立型学習」をする高校生が現れ始めています。この自立型学習で成績を伸ばす勉強のポイントを教科ごとに解説します。
掲載日:2022年08月08日大学受験 -
教科書改訂で激ムズ化の結果「中1英語力」に格差の危機!原因は「小学英語」の指導方針にあり!?
「2021年4月から激ムズに!」と話題になった中学英語。実際のところ、つまずく子が多発し英語が苦手な子が増えた一方で、難しくなっても高得点を連発する得意な子も増えているとか。中学英語のつまずきの原因とそれを克服する方法について紹介します。
掲載日:2022年06月01日高校受験 -
問題の「ゼロ限補習」… 地方の公立高校に多い「自称進学校」とは?無駄な指導のオンパレード!?
進学校の中でも、生徒の学力レベルを超えて過度に大学受験を意識した指導がされている高校が「自称進学校」と呼ばれ、最近注目を浴びています。特に地方の公立高校に多い自称進学校。その問題点について考察します。
掲載日:2022年05月09日高校受験 -
2022年から高校で「金融教育」開始!資産運用の前に養うべきは“金銭感覚”?お金の実学への懸念とは…
2022年度から始まる高校の金融教育では、株式投資や資産運用などお金について学びます。新しい家庭科や公民(公共)は、日常生活に結びついた金融についての“実学”に偏る教育になりますが、政治・経済、数学など従来の“教科書的な学び”とのつながりを意識することも大切です。
掲載日:2022年04月07日学習・勉強法 -
大企業への就職は幻想? 学歴フィルター“不要”で勝負するための「大学志望校」の新常識
多くの人が中小企業よりは大企業、大企業でも有名企業に就職したいと思うのは自然です。しかしこれからの志望校は、学歴フィルターに通る大学ではなく、学歴フィルターが“不要”という視点で学部・学科を選ぶことをおすすめします。
掲載日:2022年03月03日大学受験 -
高校受験の推薦入試対策として欠かせないのが「小論文・作文」の書き方。今回は、ガイドがいつも高校受験の「小論文・作文」対策講座で紹介している、基本的な書き方から模範解答までこっそり教えちゃいます。ぜひ参考にしてみてください。
掲載日:2022年02月11日高校受験 -
共通テストが終わったら"すぐ"やるべき、「国公立大学の2次試験対策」の3つのポイント
共通テストが終わった後は、国公立大学の2次試験(個別学力検査)に向けて対策を立てる時期です。本番直前のあと1カ月でできる国公立大学の2次試験対策のポイントは、赤本(過去問)、弱点補強、ヤマを張る(集中と選択)の3つです。
掲載日:2022年01月11日大学受験 -
公立小中学校の「できる子、できない子」格差も解消?習熟度別授業からAIによる「個別最適な学び」へ
公立の小中学校にも「習熟度別授業」が浸透してきました。しかし実はこの習熟度別授業には、必ずしも学術的な裏づけがあるわけではありません。そこでAIの普及で「個別最適な学び」という新たな授業のあり方が注目されています。
掲載日:2021年12月16日学習・勉強法 -
公立高校で「定員割れ」が続出!コロナ禍で拍車がかかった「私高公低」問題に迫る
「私高公低」といえば主に東京での高校の評判であり、全国的にはこの逆の傾向です。しかし今、公立高校離れが加速しています。私立高校の授業料無償化の他、コロナ禍での対応で明暗が分かれた高校の「私高公低」問題に迫ります。
掲載日:2021年11月11日学習・勉強法