かわの まき
暮らしスタイリスト・一人暮らしアドバイザー・料理家。自らの一人暮らし体験を元に取材や研究を重ね、各種メディアで情報を発信。料理や家事、インテリアなど、気持ちのいい暮らしを作る、はじめるためのライフスタイル提案を行う。
厚揚げと夏野菜の甘酢炒め定食(朝10分+夕15分)
残暑厳しい今日この頃。なすやズッキーニ、いんげんにきゅうり、かぼちゃ、みょうがなど、旬の野菜をたっぷり使って、元気な身体を作りましょう。作り置きしても美味しい副菜2品と、短時間でパパッと仕上がる主菜と汁物の一汁三菜の献立と段取りをお届けします。
簡単・酢豚風! 厚揚げと夏野菜の甘酢炒め
材料をささっと炒めて、あとは酢豚風の甘酢調味料をからめるだけの簡単な炒め物です。豚肉の代わりに厚揚げを使うので、短時間で仕上げることができます。一緒に炒める食材は、なすやズッキーニ、いんげんといった夏野菜。旬の野菜もたっぷり食べられますよ。
スッぱくて、とろりん。即席・梅とろろのお吸い物
材料を入れて、お湯を注ぐだけの即席お吸い物を紹介します。梅干しの酸味は、夏バテ気味の身体に食欲を起こし、疲労回復にも効果があります。とろろ昆布はその粘り気とともに、旨みも豊富で、お吸い物の美味しさを増してくれます。
電子レンジで簡単。お豆とかぼちゃのほっくりサラダ
電子レンジに缶詰、市販のドレッシングという時短調理の強い味方を使ったスピードサラダを紹介します。温かいままでも、冷たくしても、どちらも美味しい。時間が経っても味が落ちないので、作り置きも可能です。あと一品がほしいというときにおすすめです。
食欲すすむ塩味のつゆ。ネギ塩だれの鶏そうめん
簡単に作れて、さらっと食べられるそうめんは暑い日の献立の定番です。いつものめんつゆと薬味でいただくそうめんも美味しいけれど、毎度では飽きてしまいます。そこで今回はいつもとはひと味違うネギ塩だれで食べるそうめんのレシピをご紹介します。
急な困ったに対応。一人暮らしの意外な常備品ベスト5
一人暮らしでも病気のときや災害のときの備えというのはよく耳にします。でも、普段はそう頻繁に使用するものではなくても、急に必要になって、ないとものすごく困ったり、恥ずかしい思いをしたりするもの、実は結構あるんです。そこで今回は、一人暮らしでもいざというときに用意しておきたい意外な常備品ベスト5をまとめてご紹介します。
ネギ塩だれの鶏そうめん定食(朝10分+夕15分)
簡単手間なしで、さっぱりとたべられるそうめんは、夏ご飯の強い味方。でも、心配なのは栄養バランス。そこで今回はそうめんにもうひと手間加えながらも、朝10分+夕方15分で無理なく簡単に作れる献立を紹介します。いつもは一汁三菜ですが、食欲のないときでもさっぱりサラリと食べられるような一麺二菜にしました。
ネバネバピリッが合う。オクラとワカメのわさび酢和え
今が旬のオクラとみょうがといった夏野菜に、夏に必須なミネラルを多く含んだワカメを使った酢のものを紹介します。わさびを加えてピリッとさせることで、食欲もアップ。オクラのネバネバが全体をよくまとめます。暑いときでもさっぱりと食べやすい一品です。
はさんで、焼くだけ。さつま揚げのしそチーズ焼き
市販のさつまあげを焼いて生姜醤油で食べるのも美味しいですが、いつもの味にひと工夫。チーズとしそを挟んで焼くと、これまた絶品。あと一品ほしいときにも、お酒のおつまみにも、お弁当のおかずにもぴったりです。
ガパオ風・牛肉のバジル炒め丼
ガパオというのはホーリーバジルと呼ばれる香草のこと。日本では、このガパオと鶏肉と一緒に炒めた料理が『ガパオ』と呼ばれていることがよくあります。ホーリーバジルは日本では手に入りにくいものなので、スイートバジルを使って牛肉を炒めた丼を作ります。香り豊かで食欲をそそる味です。
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