一人暮らし・簡単一汁三菜レシピガイド河野 真希

クリスマスの夜。仕事から帰ってきたあとでも用意できるオシャレなワンプレートの献立と段取りをご紹介します。朝のうちに20分の下ごしらえを済ませておけば、帰宅後わずか15分で完成。豪華でオシャレなディナーで素敵な夜をお過ごしください。

コールスローといえばキャベツを使ったサラダですが、今回は冬に旬を迎える白菜を使って作ります。丸々一個買うと余らせてしまいがちな白菜ですが、これならたっぷりと食べることができます。

クリームコロッケといえば、作るのが難しいイメージの料理の代表ですが、その味を簡単に作れるグラタンで再現。しかも、揚げないのでヘルシーです。寒い季節に嬉しいあったかい一品です。

寒くなってくるころに恋しくなるグラタンをメインにした献立をご紹介します。朝のうちにしっかりと下ごしらえしておくことで、夕方はラクラク15分で仕上がる段取りです。寒い夜にハフハフ言いながら、召し上がってください。

旬野菜の春菊を生のままたっぷりと味わえる和え物です。ピリッと香り豊かな柚子胡椒を利かせて、独特のクセを和らげつつも、その香りの良さをしっかり楽しむことができます。

甘みのあるサツマイモは味噌汁の具によく合います。さらに、そこにバターを一片入れると、コクと風味がアップ。いつもとはひと味違った美味しさが味わえます。

いつものお味噌汁に牛乳をプラスするだけで、柔らかく丸い味に変わります。具には旬を迎える甘くて柔らかいかぶを使い、心も身体も温まる一品となりました。

帰ってきてから30分以内に完成する和の一汁三菜をご紹介します。鮭やキノコ、カブなどの旬の味覚を取り入れた秋らしい献立は、身体も心もほっこり温めてくれます。簡単なのに、きちんと感のある食卓が整います。

火も包丁も使わずに作れてしまう、今が旬の魚・鮭を使ったおかずを紹介します。食材と調味料をスチームケースに入れて電子レンジにかけるだけ。こっくりとした味噌マヨネーズが脂の乗った鮭の美味しさをさらに引きたてます。

ザーサイとねぎをササッと和えて、豆腐に乗せるだけで完成。「あと一品ほしい！」というときに嬉しい一品です。ご飯のおともに最適です。