離婚ガイド岡野 あつこ

夫婦。その対等な関係に「暴力」の入り込む余地はない。ＤＶの今後を、どう見ていくか？「自分には関係ない」という第三者の無関心が、被害者への差別や加害者の増長を招くのではないだろうか。

今回は夫の浮気問題をどう解決？の二回目。カウンセリングでもこの問題が一番多いのです。夫の浮気をどう対処する？相手がどんな女性かを調べることが先決。それで方法は枝分かれしていきます。

夫の浮気問題を解決するか。妻の浮気も最近は増えていますが、やはり多いのは夫の浮気。賢い妻は、夫の浮気にどう対応するのか？考えてみましょう！

働くのはいいけれど、子どもが心配。やっぱり安心して働くためにも、子どもには良い環境を考えてあげたい。

「性格の不一致」が、離婚の原因と言うけれど・・・。そんなに「気が合わない」のなら、はじめから結婚もしていないはず？今、どんな「不一致」が、私たちを離婚に向わせているのだろう。

離婚や別居で子どもと離れて暮らす父親や母親が、定期的に子供と会って交流する「面接交渉」。今回は面接交渉の際、どんなことに気をつけたらいいのかアドバイスしたいと思います。

どんな場合も、きっかけは「ささいな暴力」。暴力の程度も、回数も、少しずつ本格的になっていく傾向が強いのがＤＶ。「暴力の兆し」に気づいたら・・・。

ＤＶの元凶となっているものは何か。アメリカのグループが作成した「パワーとコントロールの輪」とは？

現在は「男は仕事、女は家庭（家事・育児）」の時代から「男は仕事、女は仕事も家庭も」という時代に突入し、そこから更に現在は「女も男も仕事と家庭」という時代に移行する過渡期にあります。

今回は人生を前向きに生きようと選択する「離婚」を、「事件」にしないために。必要なことは、何なのか実際の事件を例に上げて考えていきたいと思います。