住みやすい街選び（関西）ガイド田中 和彦

日本一のノッポビル「あべのハルカス」で盛り上がる大阪には、他にも数多くのビルがあります。日本一や日本初もあります興味の無い方なら素通りしてしまいそうな、でもよくよく見ると味わい深いビルもあります。大阪中心部を中心に、そんなこんなのビルを150本以上紹介した「大阪ビル景」。片手にもって街歩きしたくなる、そんな一冊です。

「HOME’S 暮らしといっしょ」で発表された2013年「人気の街ランキング」。賃貸物件の検索回数の多かった駅のランキングです。購入対象としての「人気の街」は「西宮北口」「千里中央」等「憧れの街」が定番ですが、賃貸では「ベタな関西の街」が並びます。

過去に起きた災害が地名に残されている例があります。ある時は一見して災害を連想できる地名であり、一見してはそうとはわからない例もあります。「災害・崩壊・津波_地名解」では、著者が実際に地元の人にヒアリングを重ね、地名と過去の災害との関係を記した一冊です。

神戸市の住宅地を様々な角度から紹介した一冊。数多くの地域が紹介されています。不動産本でも地理本でもなく、あくまで住宅地本です。

書店をのぞくと、メジャービジネス誌である「週刊東洋経済」「週刊ダイヤモンド」の2誌がそれぞれ不動産特集でした（「週刊ダイヤモンド」は別冊にて）。さて、2014年の不動産業界はどうなのか？それぞれの新春合併号に記載された不動産業界の展望も合せて簡単にご紹介します。

阪神間、北摂とエリア毎にみてきた少子高齢化の傾向。今度は、少し広域での傾向をみるために大阪府の年齢別人口比を調べてみました。大阪府下で子供（orシニア）が多い、または少ないエリアはどこなのでしょうか？

尼崎から神戸市灘区までの阪神間。年齢別人口比率を調べ、エリア毎の人口分布を見てみました。子供多いエリア、シニアの多いエリアは果たしてどこなのでしょうか？

少子高齢化と言われますが、皆さん実感はありますか？住んでいるエリアによっては「子供がいない」と感じる場所もあれば「子供だらけ！」と見える場所もあります。今回は北摂7市の年齢別人口分布をみながら、エリア毎の年齢分布の濃淡を見てまいります。

阪急京都線に2013年12月に新駅ができます。名前は「西山天王山」駅。「長岡天神」駅の南、京都縦貫自動車道と阪急京都線との交点にできます。駅前広場は自動車道の高架の下、ホームは高速バスの駅と直結する予定。自動車道と一体になったような駅です。

京都府の南部に位置する長岡京市。阪急京都線／JR東海道線が通り交通は至便、駅徒歩圏には大企業も複数あります。JR駅周辺は広々とした空間、かたや阪急駅周辺は雑多な街並。駅から歩いて10分足らずの長岡天満宮周辺を筆頭に、まだまだ郊外の雰囲気の残るエリアです。