さえき ゆきこ
安全生活アドバイザー。「頭を使って身を守る方法~知的護身術」を提唱。日常的な危機管理のスペシャリストとして、子どもや女性の安全対策を中心に、暮らしの中のあらゆる場面での危険を指摘、排除する方法を分かりやすく解説します。
「ケシポン」で個人情報を守る!
不要のDMやカード類の利用明細書、宅配便の宛名用紙など、個人情報が記載された紙類を何気なく捨ててしまうその前に、ポンッと一手間をかければ安心なプチ防犯グッズです。
「ワンクリック詐欺」にビビるな、無視せよ!
何気ないネットサーフィンや、ちょっとした好奇心から「出会い系サイト」や「アダルトサイト」などにアクセスしてクリックしたところ、突然、ダウンロードが始まって、「請求書」が届いた…と驚いたり、ショックを受けてあわてる人が少なくありません。無視することが一番です。
「フィッシング詐欺」の基礎知識
「詐欺」というのだから騙されるのだろうと分かってはいても…? 実はよく理解していない人もいるかもしれません。どんなものか知らなければ被害に遭う危険性は高いもの。「自分だけは大丈夫」と思い込まずに、今一度、理解を深めておきましょう。
「架空請求」未成年者の被害は親に責任
携帯電話使用による「架空請求」事件が再び増加傾向にあります。今回、12歳の子が15万円を振り込んでしまったという被害が発生しました。安全のために持たせたはずの携帯電話が危険を招いたことの責任は誰に?
自分で証拠を消してしまった主婦の悲劇
何気ない日常の風景の中にこそひそむ危険があります。「まさか」の思いが招いた大失敗の顛末。キレイ好きな主婦ならではのミスかもしれません。
「架空請求」にだまされる女たち
なぜ「架空請求」詐欺に遭うのでしょうか? 男性だけでなく女性も被害に遭っています。女性の場合、なかなか被害を訴えられないという事情があるようです。
若者よ!オートロックを過信してはいけない
「オートロックだから防犯対策は万全」というわけではありません。この春、一人暮らしを始める若い人たちは油断しないでください。
「通帳と印鑑は別々に保管」すべきですか?
防犯対策の1つとして、よく「預貯金通帳と印鑑は別に保管したほうがいいんですよね?」という人がいます。そもそも、前提として考えている点に問題があります。
個人情報を守るための基礎知識
“個人情報”には個人が管理し得ないものと、個人で管理できて、なおかつ管理すべきものとがあります。自分で守ることができる個人情報はしっか守り抜きましょう。
電話で「奥様ですか?」に答えてはいけない
日中、家にいることの多い主婦などは固定電話にかかってくる見知らぬ相手からの電話に個人情報をもらさないように注意しましょう。「奥様ですか?」に対してどう答えるべきかを知っておきましょう。
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